片渕須直監督による最新オリジナル短編アニメーション『ふくふくの地図』の公開日が3月5日(木)に決定した。あわせてキービジュアルも解禁されている。
本作は、福島県の魅力を発信する総合情報誌『ふくしままっぷ』を出版する「ふくしままっぷ友の会」の特別企画として制作された。
東日本大震災と向き合い続けた片渕須直監督
片渕須直監督は、映画『この世界の片隅に』で日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞するなど、国内外で高い評価を受けているアニメーション監督。
現在は、自身のオリジナル長編アニメーション『つるばみ色のなぎ子たち』の公開もひかえている。
過去にも、NHK東日本大震災プロジェクト・復興支援ソング「花は咲く」のアニメ版で監督をつとめるなど、長年にわたり東日本大震災の被災地と向き合い続けてきたことでも知られている。
『この世界の片隅に』のこうの史代、コトリンゴが再集結
今回制作された『ふくふくの地図』の主人公は、はじめて福島を訪れるフランス人の哲学者・ソフィ。
見ず知らずの土地、通じない言葉に彼女が途方に暮れる中、目の前に不思議な“ともだち”と、一枚の“まっぷ”が現れる。そして、福島の風土や人の気配、風景、日々の営みなどが魅力的に描かれていくそうだ。
本作の制作にあたっては、キャラクター原案に漫画家・こうの史代さん、音楽に音楽家・コトリンゴさんを迎え、『この世界の片隅に』の制作陣が再び片渕須直監督のもとに集結した形となる。
片渕須直監督は、「少し大きな映画を作っている最中なのですが、そのあいだを縫ってでもこの短編映像のお話だけはどうしても手掛けたい」とコメントし、本作へ懸ける並々ならぬ情熱を語っている。
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