『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の押井守さん、『この世界の片隅に』の片渕須直さん、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の岡田麿里さん、『ラブライブ!』の花田十輝さんら、名だたるアニメーション作家8人がそれぞれ独自の脚本メソッドを語っている。
本書に登場する監督、プロデューサー、脚本家(敬称略)
・押井守(代表作『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』等)
・片渕須直(代表作『BLACK LAGOON』『この世界の片隅に』等)
・丸山正雄(スタジオM2代表取締役/代表作に今敏監督作品、細田守監督作品等)
・大河内一楼(代表作『プラネテス』『コードギアス 反逆のルルーシュ』等)
・岡田麿里(代表作『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『さよならの朝に約束の花をかざろう』等)
・岸本卓(代表作『うさぎドロップ』『ハイキュー‼』『91Days』等)
・加藤陽一(代表作『アイカツ!』『妖怪ウォッチ』『宇宙兄弟』等)
・花田十輝(代表作『ラブライブ!』『響け! ユーフォニアム』『宇宙よりも遠い場所』等)
ファン必読! 名作家たちの脚本論を1冊に
作画などと並んでアニメーションの根幹となる要素の脚本。名作は名脚本と共にあると言っても過言ではない。『アニメーションの脚本術 プロから学ぶ、シナリオ制作の手法』では、各々の個性を放ちながら、数々の名作を生み出すアニメーション作家たちが、アニメーションの制作や脚本家として求められることを語っている。
なお著者は、かつてアニメ『ガサラキ』のシリーズ構成・脚本などを手がけ、日本大学芸術学部映画学科で脚本の講師も務めた編集者/ライターの野崎透さん。
『アニメーションの脚本術 プロから学ぶ、シナリオ制作の手法』目次
#0 “脚本を書く"を考える
<0-1 脚本作成の流れ>
<0-2 脚本を書く>
#1 監督・プロデューサーインタビュー
1-1 押井守
1-2 片渕須直
1-3 丸山正雄
#2 脚本家インタビュー
2-1 大河内一楼
2-2 岡田麿里
2-3 岸本卓
2-4 加藤陽一
2-5 花田十輝
アニメの裏側に迫る
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書籍情報
『アニメーションの脚本術(仮)』
- 発売日
- 2022年2月17日(木)
- 価格
- 2,200円(税込)
- 著者
- 野崎透
- 出版
- ビー・エヌ・エヌ
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