新『攻殻機動隊』 キャラデザに気鋭のロシア人イラストレーター抜擢

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新『攻殻機動隊』 キャラデザに気鋭のロシア人イラストレーター抜擢

『攻殻機動隊 SAC_2045』草薙素子ビジュアル

2020年配信予定のNetflixオリジナルアニメシリーズ『攻殻機動隊 SAC_2045』のメインキャラクター・草薙素子の最新ビジュアルが解禁された。

キャラクターデザインはロシア人イラストレーターのイリヤ・クブシノブさんが担当している。

世界的注目を集めるイラストレーター

キャラクターデザインを務めたイリヤ・クブシノブさんは、世界中から注目を集めている気鋭のロシア人・日本在住のイラストレーター。Instagramで100万人を超えるフォロワーを持ち、ゲーム会社からキャリアをスタートしたという特異なバックボーンを持っている。 6歳の頃に見た『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』がアニメを好きになったきっかけだと語るイリヤさんは、「私の中にある『攻殻機動隊』への恋と尊敬の気持ちを込めて描いています」とコメントを寄せた。

日本のアニメを好きになったのは、6歳の頃に見た押井守監督の『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』がきっかけです。「こういう素敵な作品を作りたい!」という思いから、日本で活動することを決めました。私にとって大切な作品の新シリーズ版に参加させていただいて、本当に光栄です。素子たちのデザインは、私の中にある『攻殻機動隊』への恋と尊敬の気持ちを込めて描いています。 イリヤ・クブシノブさん コメント

Netflixではじまる『攻殻機動隊』新シリーズ

『攻殻機動隊 SAC_2045』は、士郎正宗さん原作の『攻殻機動隊』を元にしたアニメシリーズの最新作。

『ブレードランナー』のアニメシリーズ『BLADE RUNNER – BLACK LOTUS』(ブレードランナー ブラックロータス)や、シーズン2の制作も決定したNetflixオリジナルシリーズ『ULTRAMAN』に続き、神山健治さん(Production I.G)と荒牧伸志さん(SOLA DIGITAL ARTS)がタッグを組みダブル監督を務める。ダブル監督の体制は『攻殻機動隊』シリーズでは初となる。

楽しみすぎる2人のタッグ

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