桐生ココ、ホロライブ卒業 理由は「言えないこと多い」スパチャ世界一のVTuber

画像は「桐生ココからみなさんへ大切なお知らせ」より

POPなポイントを3行で

  • 桐生ココがホロライブを卒業
  • 7月1日に卒業ライブを開催
  • 理由は「言えないことが多い」
桐生ココさんが、所属するバーチャルYouTuberグループ・ホロライブの卒業を発表しました。

ホロライブでの活動は7月1日(木)までとなり、同日の20時には卒業ライブを開催。

なお、卒業の理由については「言えないことが多い」として伏せています。

チャンネルや動画は卒業後も継続

ホロライブを卒業する桐生ココさんですが、チャンネルや動画は卒業後も継続することを発表。

しかし、チャンネルの収益化はオフになり、メンバーシップ限定動画は卒業後3ヶ月で削除されることを明らかにしました。

また、他のホロライブメンバーの配信で、自身の卒業の件を話題に出すのはやめてほしいと注意を呼びかけ。

終始、涙ぐんだ様子で配信を行った桐生さんですが、最後は「(わたしは)どこに行っても、どんな舞台でも輝いちゃうので未来は明るい、そういうことです。ありがとうございました!」と締めくくりました。

ホロライブ運営・カバーも声明を公開

桐生ココさんの卒業発表に合わせ、ホロライブを運営するカバーも声明を公開(外部リンク)。

「このたび、2021年7月1日(木)をもちまして、4期生『桐生ココ』がVTuberグループ『ホロライブ』を卒業することとなりました。」と卒業を発表しました。

声明では、「弊社一同、残念な気持ちではございますが、何度も話し合いを重ねた結果、本人の意向を尊重し、卒業の申し出を受け入れる形と相成りました。」と桐生さんの意向での卒業であることが明らかに。

「卒業ライブやグッズなどを含む今後の活動スケジュールにつきましては、弊社公式ホームページやブレスリリースにて発表させていただきます。」と、今後の対応を発表しました。

最後は「卒業まで残りわずかではございますが、最後まで全力で活動してまいりますので、『桐生ココ』への変わらないご支援·ご声援のほど、よろしくお願いいします。」と締めくくっています。

VTuberシーンを変えた、桐生ココの存在

COCO IS BACK!!
2019年12月にホロライブの4期生としてデビューすると、英語と日本語を駆使したハイテンションなライブ配信で、たちまち国内外で人気を獲得した桐生ココさん。

彼女の存在をきっかけに、ホロライブというグループだけでなくVTuberというジャンル自体が、英語圏をはじめとする海外からの注目が大きくなるなど、シーン全体のゲームチェンジャーとしても知られています。

2020年は一時活動を休止していたものの、YouTubeの投げ銭機能(スーパーチャット)において世界で最も高額を稼ぎ出しているVTuberとしても話題に。

タレント揃いのホロライブのVTuberの中でも特筆すべき存在だけに、引退を惜しむ声は大きいです。

寂しいですが、おつかれさまでした

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4件のコメント

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匿名ハッコウくん

匿名ハッコウくん(ID:5366)

これは全て会社が悪い
カバーはダメだわ

匿名ハッコウくん

匿名ハッコウくん(ID:4522)

実はオルタナティブの設定で
卒業したと見せかけて裏切って敵になるみたいな感じを妄想しながら必死に現実逃避してる

匿名ハッコウくん

匿名ハッコウくん(ID:4519)

ロスが凄い、、、辛い、悲しい
推せる時に推せって言葉を痛感した、、、
7月まで全力で推そう、、、

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