“悪夢体験施設”を名乗る謎のXアカウント「REDBOX」が、8月6日に突如出現し、SNS上で話題になっている。
併せて、「REDBOX」の公式サイトとおぼしきものも公開。“池野実という人物が見る悪夢を体験する施設”として、福島県に存在するらしく、サイト上では参加/見学予約ができるカレンダーも公開されている。
一方、X上では「池野実」なるアカウントも登場。「これは私の住居です」「妻の夢やっとかないます」といった発言が確認できる(外部リンク)。
さらに、「池野実」で検索すると「愛と喜びの里ひまわり」というWebサイトが現れるとも報告されている。何やら不穏な要素が散りばめられているが、REDBOXも含め現時点で詳細は不明だ。
目次
所在は福島県? 予約フォームと謎の写真がある体験施設「REDBOX」
建物の外観/内観すべて真っ赤に塗り潰され、異様な雰囲気を醸し出している「REDBOX」。
公式サイトには、断片的ながらいくつかの情報が公開されている。情報を整理すると、以下の通り。
・施設のルールは「泣かない」、「池野実に喋りかけない」、「池野実に触らない」の3つ。
・福島県の村に存在する。
・夢だから内容は毎回違う。
・途中で目覚めることもできる。
・参加予約するとガラケーと誓約書が送付される。
・参加当日は指定の場所へ行く。送付されたガラケーと誓約書は持参必須。
それ以外の情報は基本的になし。Webサイトではその他に、空き状況を示すカレンダーと予約フォーム、パスワード式の「永夜熟睡の部 専用ページ」、そして人物写真などが確認できる。
顔が隠された人物写真/画像はREDBOX公式サイトより
サイト内の写真は、男性の顔が赤く塗りつぶされ、女性や子どもの顔はひまわりで隠されている。何者かは不明だ。
「これは私の住居です」謎の人物・池野実
REDBOXのXアカウント登場の数時間前には、詳細不明のXアカウント「池野実(いけのまこと)」も出現。
REDBOXの画像とともに、「村の方から宗教施設だと通報が殺到していてこまってます」と投稿している。呼びかけ先は福島県玉川村の住人だ。
同アカウントは、「ここで体験施設やるんです」「妻の夢やっとかないます」とも投稿。最終的に、REDBOXの紹介映像リンクへ誘導をかけている。
「池野実」でGoogle検索すると、謎の介護施設の公式サイトがヒット
本記事執筆時点で、「池野実」とGoogle検索すると「愛と喜びの里ひまわり」と題されたWebサイトが出現する。
愛と喜びの里ひまわり/画像はサイトのスクリーンショット
なんらかの介護施設と思われるサイトで、ここの施設長として「池野実」の写真が掲載されている。プロフィールによれば、介護の仕事に携わって約20年になるとのこと。
一見すると簡素な介護施設のWebサイトだが、施設の所在地や入所費用などは記載がない。
そして「お忘れ物一覧」のリンクをクリックすると、おだやかな自然が映る写真の下に「みてますか」とだけ記されたページへ移動(この時、ドメイン名が「aitohimawari.com」から「aitoyorokobi」に変わる)。
そして、移動先のページにある「求人案内」をクリックすると、「ひまわり」というサイト(ドメインは「himawariayaka.com」)へ移動する。
ひまわり/画像はサイトのスクリーンショット
サイト上部には、「池野 実」、「池野 彩子」、「池野 太一」の3つのリンクがあり、このうち「池野 彩子」を選択すると、REDBOXのWebサイトへ移動する。
このサイト内のテキストを読む限り、池野彩子と池野太一は池野実の家族か親族と推測されるが……詳細は一切不明だ。
イベント団体「暗夜-ANNYA-」主催が反応
なお、REDBOXについては、イベント団体「暗夜-ANNYA-」主催の桐木けん坊さんがX上で反応している。
曰く、「事情あって1年前くらいからこの施設つくるの協力してたんだけど」「この人の顔みたことない」「あってもさんぐらすマスク」とのこと(外部リンク)。
「暗夜-ANNYA-」は、曰く付き物件を買い取り、そこで一晩滞在するイベントを主催した団体。この反応を見るに、REDBOXと「暗夜-ANNYA-」との間に、なにかしらの関係性があると考えられる。

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