ヤフーが運営するインターネットオークションサービス・ヤフオク!で、2020年に検索数が急上昇したキーワードのランキングを発表している。
このランキングは、2019年と比較して検索数が上昇したキーワードを「人名」「アニメ」「ゲーム」「ガジェット」「ファッション」「自動車」「バイク」の7部門に分けている。
ここに番外編「ステイホーム部門」も加えた8部門で構成（集計期間は2020年1月1日〜11月6日）。
ランクインしたものを見てみる
「人名部門」1位は俳優の佐藤健さん。1月に出演したドラマ『恋はつづくよどこまでも』やYouTube公式チャンネルの開設で話題をさらった。
「アニメ部門」1位は2020年に日本中を騒がせた『鬼滅の刃』（断トツだという）。漫画関連のお菓子、おもちゃ、登場人物の名前でも多く検索されていたとのこと。
そして「ゲーム部門」1位は、自粛期間もあいまって社会現象を起こした『あつまれ どうぶつの森』。ここには新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響が見られるが、他にも「自動車部門」でキャンピングカーがランクインするなど、新しい生活様式が模索されている様子が窺える。
このように番外編「ステイホーム部門」だけでなく、ランキングの随所でコロナ禍の影響が見られる結果となった。
先日発表されたTwitterの年間ツイートランキングでも、国内で最もツイートされたアニメとしてランクインしている。 続く『ドロヘドロ』や『ハイスクール・フリート』、『呪術廻戦』はいずれも今年テレビアニメや劇場版アニメが公開された作品。アニメ化で火がついた『鬼滅の刃』はじめ、メディアミックスによって知名度が押し上げられている。
特に4位の『呪術廻戦』は、アニメのクオリティも高く評判を呼び、早くもポスト『鬼滅の刃』の呼び声が高まっている。
今回のヤフオク!のランキングでは、漫画とアニメの他にも、各キャラクターのグッズやお菓子などの検索が多くされたことの影響が考えられる。
特に携帯型育成ゲーム「たまごっち」や着せ替え人形「リカちゃん」など、往年の人気コンテンツとのコラボは話題となった。
記事初出時、バイク部門の2位の記述が抜けておりましたので追記済みです
このランキングは、2019年と比較して検索数が上昇したキーワードを「人名」「アニメ」「ゲーム」「ガジェット」「ファッション」「自動車」「バイク」の7部門に分けている。
ここに番外編「ステイホーム部門」も加えた8部門で構成（集計期間は2020年1月1日〜11月6日）。
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コロナ禍による激動も反映された2020年のランキング
全8部門のランキング結果は以上の通り。【人名部門】
1位 佐藤健
2位 SixTONES
3位 GACKT
4位 Snow Man
5位 ヒョンビン
【ゲーム部門】
1位 あつまれ どうぶつの森
2位 ツイステッドワンダーランド
3位 龍が如く7
4位 ゴースト・オブ・ツシマ
5位 FINAL FANTASY VII
【ガジェット部門】
1位 iPad 第7世代
2位 Galaxy A7
3位 GoPro Hero8
4位 iPhone11 本体
5位 OPPO A5 2020
【ファッション部門】
1位 NIKE DUNK（ナイキ ダンク）
2位 ONE PIECE OF ROCK（ワンピースオブロック）
3位 エアジョーダン5
4位 WIND AND SEA（ウィンダンシー）
5位 Harley-Davidson Tシャツ
【自動車部門】
1位 カローラツーリング（トヨタ）
2位 ランドクルーザー80（トヨタ）
3位 ジムニーシエラ（スズキ）
4位 キャンピングカー 中古車
5位 軽バン
【バイク部門】
1位 バリオス250（カワサキ）
2位 TW200（ヤマハ）
3位 ADV150（ホンダ）
4位 GSX-R125（スズキ）
5位 カブ50（ホンダ）
【番外編：ステイホーム部門】
1位 DIY
2位 webカメラ
3位 レース生地
4位 オフィスチェア
5位 リバティ生地
「人名部門」1位は俳優の佐藤健さん。1月に出演したドラマ『恋はつづくよどこまでも』やYouTube公式チャンネルの開設で話題をさらった。
「アニメ部門」1位は2020年に日本中を騒がせた『鬼滅の刃』（断トツだという）。漫画関連のお菓子、おもちゃ、登場人物の名前でも多く検索されていたとのこと。
そして「ゲーム部門」1位は、自粛期間もあいまって社会現象を起こした『あつまれ どうぶつの森』。ここには新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響が見られるが、他にも「自動車部門」でキャンピングカーがランクインするなど、新しい生活様式が模索されている様子が窺える。
このように番外編「ステイホーム部門」だけでなく、ランキングの随所でコロナ禍の影響が見られる結果となった。
在宅勤務の増加からオフィスチェアへの関心も
圧倒的存在感、『鬼滅の刃』
激動の1年の中でも圧倒的な人気を見せたのはやはり『鬼滅の刃』だ。【アニメ部門】
1位 鬼滅の刃
2位 ドロヘドロ
3位 ハイスクール・フリート
4位 呪術廻戦
5位 文豪ストレイドッグス
先日発表されたTwitterの年間ツイートランキングでも、国内で最もツイートされたアニメとしてランクインしている。 続く『ドロヘドロ』や『ハイスクール・フリート』、『呪術廻戦』はいずれも今年テレビアニメや劇場版アニメが公開された作品。アニメ化で火がついた『鬼滅の刃』はじめ、メディアミックスによって知名度が押し上げられている。
特に4位の『呪術廻戦』は、アニメのクオリティも高く評判を呼び、早くもポスト『鬼滅の刃』の呼び声が高まっている。
今回のヤフオク!のランキングでは、漫画とアニメの他にも、各キャラクターのグッズやお菓子などの検索が多くされたことの影響が考えられる。
特に携帯型育成ゲーム「たまごっち」や着せ替え人形「リカちゃん」など、往年の人気コンテンツとのコラボは話題となった。
記事初出時、バイク部門の2位の記述が抜けておりましたので追記済みです
鬼滅の話題はこちらにも
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