2015.09.10 13:30
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チャリティーオークション企画第4弾

人気特撮作品を製作してきた円谷プロダクションが、インターネットオークションサービス・ヤフオク!にて開催しているチャリティー企画の第4弾として、落札者が描いたヒーローキャラクターのフィギュア化を実施する。

落札者の原画をもとに、「ウルトラマン」シリーズのキャラクターを手がける円谷プロのデザイナー・後藤正行さんがブラッシュアップ。そのデザインを用い、撮影用のキャラクタースーツを制作する造型工房LSSが立体化。

入札期間は、9月10日（木）から17日（木）の22時まで。終了後、落札者には完成したデザイン画とフィギュアが送られる。

ウルトラヒーローとの貴重な体験も出品！

円谷プロダクションは、2011年3月の東日本大震災直後に設立された被災地支援団体「ウルトラマン基金」と共同で、8月20日から4週連続でチャリティーオークションを開催。

これまでに、ウルトラヒーローが落札者の記念日を一緒にお祝いしてくれる権利や、ウルトラヒーローと落札者の写真を組み合わせたオリジナル「サイバーカード」など、貴重な体験ができる商品を出品してきた。

また、第2弾企画となった、2016年に公開される劇場版『ウルトラマンＸ』のスタジオ見学や、ウルトラマンエックス・監督との記念撮影できる権利は、入札数172件、56万円で落札となった。第4弾の今回は、本企画の完結編となり、落札者が考えたヒーローキャラクターのフィギュア化を実施。世界に1つだけのオリジナルフィギュアがプロの手によって生み出される夢のような企画となっている。

（c）円谷プロ

執筆者：きくちみずほ