『ウルトラマン カードゲーム』始動 日米中韓含む世界15の国と地域で展開

『ウルトラマン カードゲーム』始動 日米中韓含む世界15の国と地域で展開
『ウルトラマン カードゲーム』始動 日米中韓含む世界15の国と地域で展開

円谷プロダクションによるTCG『ウルトラマン カードゲーム』が、10月25日より発売開始

円谷プロダクションが7月10日、トレーディングカードゲーム『ウルトラマン カードゲーム(ULTRAMAN CARD GAME)』の詳細を解禁した。

TCG業界史上初(※)の日本語、英語、簡体字、繁体字の4言語に対応した商品を、15の国と地域で10月25日(金)より発売する。

左から日本語、英語、繁体字のカード

※4言語対応の製品を初期発売時に用意し、世界15ヶ国・地域で同時に販売するのは、トレーディングカード業界史上初の試み(円谷プロダクション調べ)。

円谷プロダクションによるTCG『ウルトラマン カードゲーム』

『ウルトラマン カードゲーム』は、特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズを題材にしたトレーディングカードゲーム(TCG)。

世界各国のクリエイターが描き下ろしたレアカードも展開予定。参加クリエイターには現在、デザイナー/イラストレーターの丸山浩さん(ウルトラマンティガ、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンコスモスなどのデザインを担当)、円谷プロチーフデザイナー・後藤正行さん(ウルトラマンゼロ以降のウルトラマン・怪獣デザインを担当)の名前が挙げられている。

この他にも、続々とクリエイターの描き下ろしカードが登場する。

第1弾スターターデッキ、ブースターパックの情報が解禁

第1弾スターターデッキ、ブースターパックの情報も解禁となった。

スターターデッキ「超時空の英雄たち」と「零のキズナ」は、10月25日(金)に発売。定価は990円(税込)。

「スターターデッキ01 超時空の英雄たち」

スターターデッキ「超時空の英雄たち」は、俗に“TDG平成三部作”と呼ばれるTVシリーズに登場するウルトラマンティガ、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンガイアの3人がパッケージを飾る。

「超時空の英雄たち」という名前は、上記3人のウルトラマンが登場する映画『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』のタイトルを彷彿とさせる。

「スターターデッキ02 零のキズナ」

一方、スターターデッキ「零のキズナ」のパッケージを飾るのは、ウルトラマンゼロ、ウルトラマンゼット、ウルトラマンジードの3人。

「零のキズナ」の名前の通り、(自称)弟子や宿敵・ウルトラマンベリアルの息子など、ウルトラマンゼロと関わりの深いウルトラヒーローが選ばれている。

「ブースターパック01 地球(ほし)の守護者たち」

ブースターパック第一弾「地球(ほし)の守護者たち」のパッケージを飾るのはウルトラマンティガ。11月8日(金)に発売開始され定価は198円(税込)。

また、ブースターパックの24パック入りのボックス(税込4752円)には、購入特典として《古代怪獣ゴモラ(RRR)》が付属する。

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