Webコミック『週刊コロコロコミック』創刊 新作や『デュエマ』など過去作も掲載

Webコミック『週刊コロコロコミック』創刊 新作や『デュエマ』など過去作も掲載
Webコミック『週刊コロコロコミック』創刊 新作や『デュエマ』など過去作も掲載

『週刊コロコロコミック』/画像はコロコロオンラインから

POPなポイントを3行で

  • 漫画誌「コロコロコミック」が週刊誌化
  • 『週刊コロコロコミック』がオンラインに創刊
  • 新作や『デュエマ』『ポケモン』など過去作を掲載
Webコミックサイト『週刊コロコロコミック』が、3月15日にコロコロコミック公式サイト「コロコロオンライン」内に創刊された。

完全無料のWebサイトで、曜日ごとに新作の『都市伝説先生ウラモン』や『あつまれ どうぶつの森 ~無人島Diary~』などを365日毎日配信。

さらに過去『月刊コロコロコミック』に掲載されていた『コロッケ!』『デュエル・マスターズ』などの作品を毎日2作品ずつ公開し、『コロコロアニキ』の新作も随時公開していくなど、かつて読者だった親世代に向けての内容も充実している。

名作『コロッケ!』『デュエマ』『ポケモン』『レッツ&ゴー!!』などが掲載

創刊日である3月15日には、完全新作7作品と名作14作品、『コロコロアニキ』2作品の合計23作品が公開されている。

運営にはコロコロコミック編集部以外に『コロコロイチバン!』『コロコロアニキ』『てれびくん』の編集部も参加。小学館の男児・男性向け編集部ならではの“ガッツな笑いとド迫力”なコミック作品を提供していくという。

『週刊コロコロコミック』で公開される作品(記事公開時点)

・完全新作
『都市伝説先生ウラモン』(田村光久)
『あつまれ どうぶつの森 ~無人島Diary~』(ココナス★ルンバ)
『天才犬レオ』(おごしゆう)
『ぷにるはかわいいスライム』(まえだくん)
『デュエル・マスターズG』(森茶)
『まんがで!にゃんこ大戦争 もういっちょ!』(萬屋不死身之介)
『変なまんが列伝』(柴田直樹)

・過去の名作
『ゲームセンターあらし』(すがやみつる)
『ドッジ弾平』(こしたてつひろ)
『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』(曽山一寿)
『怪盗ジョーカー』(たかはしひでやす)
『コロッケ!』(樫本学ヴ)
『ペンギンの問題』(永井ゆうじ)
『ウソツキ!ゴクオーくん』(吉もと誠)
『紳士ヒーローうんこるめん』(原作・コーヘー 作画・すけまる)
『デュエル・マスターズ』(松本しげのぶ)
『ドラベース ドラえもん超野球(スーパーベースボール)外伝』(むぎわらしんたろう 原案協力/藤子プロ)
『ダッシュ!四駆郎』(徳田ザウルス)
『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』(こしたてつひろ)
『ポケットモンスター』(穴久保幸作)
『ケシカスくん』(村瀬範行)

・『コロコロアニキ』作品
『コロッケ! BLACK LABEL』(樫本学ヴ)
『コロコロ創刊伝説』(のむらしんぼ)

子どもたちのバイブル『コロコロコミック』

新たなWebコミック誌が創刊された「コロコロコミック」の原点は、子どもたちのバイブルとして長年刊行されている漫画雑誌『月刊コロコロコミック』(小学館)だ。

現在は、今も昔も愛される『ドラえもん』『ポケットモンスター』『デュエル・マスターズ』『でんぢゃらすじーさん』といった名作から、『フォートナイト』『マインクラフト』といった新たなものまで幅広くコンテンツを掲載中。

ゲームや玩具の最新情報も毎号豊富に掲載されており、目玉となる付録も様々なバリエーションで子どもたちを喜ばせている。

ちなみに現在の編集長である秋本武英さんは、ビーダマンの「しめ打ち」のほか、「爆誕」といった言葉を生み出した人物でもある。
KAI-YOU Premiumではお笑いコンビ・宮下草薙の宮下兼史鷹さんと『月刊コロコロコミック』編集長・秋本武英さんとの対談を掲載。ビーダマンの「しめ打ち」という言葉を生み出した秋本さんに、90年代から現在までのホビーの変遷を聞いてる。

「大人はお断りだった」コロコロコミック

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