ゲームの中から飛び出してきたように見えるこのカイオーガ。実は綿棒でできているのです。
多数の綿棒を集合させることでドット絵の質感を再現していて、グラードンやヌオーなど様々なポケモンが綿棒でつくられています。 でもなぜ綿棒で? 裏表で違う色になっている? 制作する時のこだわりは?
「2次元のドット絵が、手で触れられる立体物として存在できることが魅力だと思います」と自身の作品に話す作者のくまったさんに、創作のあれこれについて聞きました。
【画像】くまったさん制作、綿棒でできたポケモンたち
この性質を活かして再現されるドット絵のポケモンは、どれもがひと目で「あのポケモンだ!」とわかる完成度です。各所で微妙に色味を変化させて立体感を演出しているところも巧み。 ではなぜ綿棒なのか。創作のきっかけはなんと「カップヌードル」なんだとか。
「着想を得たきっかけは、Twitter上でのカップヌードルさんのツイートです。綿棒でつくったカップヌードルの作品を見て、面白い! 私もやってみたい! と思って2020年2月頃からはじめました」(くまったさん)
ポケモンの作品は表面が通常バージョン、裏面が色違いバージョンになっているそうなのですが、「表裏の辻褄が合うように着色して接着するのが難しい作業です」とのことでした。
また、特にお気に入りなのはレックウザ。「かっこよさや迫力も気に入っているのですが、人生で初めてTwitterの1万いいねを頂いた作品なので思い入れがあります」と話してくれました。
多数の綿棒を集合させることでドット絵の質感を再現していて、グラードンやヌオーなど様々なポケモンが綿棒でつくられています。 でもなぜ綿棒で? 裏表で違う色になっている? 制作する時のこだわりは?
「2次元のドット絵が、手で触れられる立体物として存在できることが魅力だと思います」と自身の作品に話す作者のくまったさんに、創作のあれこれについて聞きました。
【画像】くまったさん制作、綿棒でできたポケモンたち
制作のきっかけはカップヌードルのあるツイート
綿棒を重ねるように立体化させることで細かな点が浮かび上がり、3次元でドット絵のような質感を再現しているくまったさん。この性質を活かして再現されるドット絵のポケモンは、どれもがひと目で「あのポケモンだ!」とわかる完成度です。各所で微妙に色味を変化させて立体感を演出しているところも巧み。 ではなぜ綿棒なのか。創作のきっかけはなんと「カップヌードル」なんだとか。
「着想を得たきっかけは、Twitter上でのカップヌードルさんのツイートです。綿棒でつくったカップヌードルの作品を見て、面白い! 私もやってみたい! と思って2020年2月頃からはじめました」(くまったさん)
カップヌードルを綿棒で作りました。ややこしいですが、麺も綿棒です。 pic.twitter.com/WjIzFQHj31
— カップヌードル (@cupnoodle_jp) November 28, 2019
お気に入りは伝説のポケモン・レックウザ
綿棒で作品をつくりはじめて約3年。数々の作品をつくるなかで生まれたこだわりは、「表面と裏面を違うデザインにしてリバーシブルで楽しめる作品にすること」。ポケモンの作品は表面が通常バージョン、裏面が色違いバージョンになっているそうなのですが、「表裏の辻褄が合うように着色して接着するのが難しい作業です」とのことでした。
着色する前に完成図を完璧に仕上げていないと出来上がりに影響するので、確かに気を使いそうです。#8月の終わりにあなたの作品見せてください
— くまった (@kumattaojisan) August 24, 2022
暑い夏には涼しげな水ポケモンを🏝 pic.twitter.com/B6fsVA76Dq
また、特にお気に入りなのはレックウザ。「かっこよさや迫力も気に入っているのですが、人生で初めてTwitterの1万いいねを頂いた作品なので思い入れがあります」と話してくれました。
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