ポケモン公式YouTubeチャンネルにて、ショートアニメシリーズ「POKÉTOON」の最新作『めがはなせないね ガルーラ』が公開された。
映像プロデュースを手がけたのは、映画『ペンギン・ハイウェイ』やNetflix配信作『泣きたい私は猫をかぶる』で知られるアニメーションスタジオ・スタジオコロリド。監督および脚本は細金卓也さんが担当している。
少女ユラドと、ガルーラの物語『めがはなせないね ガルーラ』
本作の主人公は、ポケモンバトル実況者である母親に憧れる少女・ユラド。
ガルーラと共にジオラマづくりに挑む中で、思わぬ事件に巻き込まれていく。物語のクライマックスでは、メガシンカしたガルーラが登場し、緊張感あふれる展開が描かれる。
声優陣には、ユラド役の五郎丸莉菜さんをはじめ、清水理沙さん、菊池こころさん、湯屋敦子さんらが出演。監督・脚本は細金卓矢さん、キャラクターデザインはらっパルさんが担当している。
多彩なアートで描く「POKÉTOON」シリーズ
「POKÉTOON」は、各作品ごとに異なるポケモンに焦点を当て、その魅力を最大限に引き出すオリジナルショートアニメシリーズ。2020年に公開された『ズルッグとミミッキュ』を皮切りに、これまで公開された17作品の累計再生数は、全世界で2億回を突破している。
映像プロデュースをつとめたスタジオコロリドは、温もりあるビジュアルとダイナミックな演出で知られる気鋭のスタジオ。
『ペンギン・ハイウェイ』では第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞し、以降も『薄明の翼』『BURN THE WITCH』『雨を告げる漂流団地』など、数々の話題作を次々と手がけてきた。
今作も「POKÉTOON」ならではのポップかつ独特なアートワークが光る仕上がりとなっている。
◆スタッフ
監督 / 脚本：細金卓矢
キャラクターデザイン：らっパル
美術：靴下ぬぎ子
コンセプトアート / カラースクリプト：UNGUMMED
音楽：Andrew Prahlow
フォーリー：cubesato
映像プロデュース：スタジオコロリド京都
アニメーションプロダクション：RUDO, mimoid
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