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『文豪とアルケミスト』イシイジロウ初の著書 作品を繋ぐ「世界観IP」を提唱

『文豪とアルケミスト』イシイジロウ初の著書 作品を繋ぐ「世界観IP」を提唱

ゲームデザイナー・イシイジロウ初の著書

POPなポイントを3行で

  • 『IPのつくりかたとひろげかた』発売
  • ゲームデザイナー・イシイジロウ初の著書
  • 『新サクラ大戦』『文豪とアルケミスト』などの制作に参加
IPのつくりかたとひろげかた』(星海社新書)が、全国書店で10月25日(日)に発売される(Amazonでは10月26日から)。

428 〜封鎖された渋谷で〜』『新サクラ大戦』『文豪とアルケミスト』など、多くのゲームの制作に携わってきたイシイジロウさん初の著書となる。

ゲームデザイナー・イシイジロウの手がけた作品

アドベンチャーゲームを中心に、さまざまな作品の監督、シナリオ、プロデュース、ディレクションを手がけてきたゲームデザイナーのイシイジロウさん。

チュンソフト、レベルファイブを経て2014年に独立し、2015年にストーリーテリング設立。

主な仕事に『3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!』での監督、『428 ~封鎖された渋谷で~』での総監督、『新サクラ大戦』でのストーリー構成、『文豪とアルケミスト』での世界観監修などがある。

世界観、ストーリー、キャラクターの3要素

IP(=知的財産)をテーマにした本書は、作品の継続のためには「世界観IP」へのアップデートが必要だと主張する。

「なぜ続編が失敗してしまうのか?」という永遠の課題を、『アベンジャーズ』『ターミネーター』『名探偵コナン』『鬼滅の刃』など、具体的な作品名を列挙しながら分析・考察。

ストーリーの完成度、キャラクターの魅力は確保した上で、キャラクターが入れ替わっても魅力が失われないシステム=「世界観IP」を確立しなければならないと訴える内容になっている。

いろんな世界観

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書籍情報

『IPのつくりかたとひろげかた』

価格 税別980円
発売日 10月25日(全国書店)
※(Amazonでは10月26日)
ページ数 256ページ
ISBN 978-4065212899
出版社 講談社

 
 

【目次】
〇まえがき
・次世代にバトンを継ぐために
・作品とIPのパラドックス
〇第1章 「キャラクターIP」と「世界観IP」
・IPは三つに分類できる
・『ターミネーター』はストーリーIP
・忘れ去られつつあった『宇宙戦艦ヤマト』
〇第2章 マーベル・シネマティック・ユニバースの軌跡
・スターではなく、IPを第一主義に
・すべては『アベンジャーズ』への布石
・似ているのはニトロプラス
〇第3章 『スター・トレック』と『スター・ウォーズ』
・打ち切られた『宇宙大作戦』
・『TNG』以後のIP戦略
・新たに生まれる時間軸の概念
・つまづずいた続三部作
〇第4章 日本のIP
・『機動武闘伝Gガンダム』の成功
・一度終わらせた『ドラえもん』
・バトルマンガのヒエラルキーと『鬼滅の刃』
・少年ジャンプの『名探偵コナン』があってもいい
〇第5章 僕自身が携わってきたIP
・原作と資本の関係
・アニメ版『モンスターストライク』
・『文豪とアルケミスト』のメディアミックス
〇第6章 IPの勝利
・ゲーム業界とIP
・近年の『ドラゴンボール』の急成長
・IPの勝利とは何か


【著者プロフィール】
イシイジロウ 1967年生まれ。アドベンチャーゲームを中心に、さまざまな作品のシナリオ・監督・プロデュース、 ディレクションなどを担当する。チュンソフトで『3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!』監督、『428 ~封鎖された渋谷で~』総監督などを務めたのち、レベルファイブで『タイムトラベラーズ』などを経 て2014年に独立し、2015年に株式会社ストーリーテリング設立。近年の仕事に『文豪とアルケミス ト』の世界観監修、『新サクラ大戦』のストーリー構成などがある。

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