アメリカのクラウドファンディングサイト・Kickstarterにて、ゲームクリエイター・イシイジロウさん原案のアニメーション作品『UNDER THE DOG』の制作資金の募集プロジェクトが開始されている。
すでに主要スタッフには、『ストレンヂア 無皇刃譚』『花咲くいろは』の監督として知られる安藤真裕さん、キャラクターデザイナーのコザキユースケさんらの名前が連なり、ティザー映像も公開されている。
目標額は58万ドル。9月8日までの募集となっており、出資額に応じてレアなグッズやサイン色紙等が還元される。
なんと1997年10月の時点でストーリープロットを制作しており、そのプロットをベースに新たにシナリオをつくっている最中だという。
由良浩明さんは「製作委員会方式はクリエイターを制限する側面がある。制限をなくしてつくりたいと思ったときに、Kickstarterで出資を募ろうと思った。新しいアニメの作り方、クリエイターにとって自由な場をつくりたい」と熱く語り、『UNDER THE DOG』にかける想いが並々ならぬものであることが伝わってくる。 Kickstarterでは、キャラクターやメカニックの設定資料も公開。ティザー動画の通り、すさまじい作品になることが期待される。
興味を持った人は是非、Kickstarterで出資してみよう!
すでに主要スタッフには、『ストレンヂア 無皇刃譚』『花咲くいろは』の監督として知られる安藤真裕さん、キャラクターデザイナーのコザキユースケさんらの名前が連なり、ティザー映像も公開されている。
目標額は58万ドル。9月8日までの募集となっており、出資額に応じてレアなグッズやサイン色紙等が還元される。
Under the Dog
出口のない設定・物語
『UNDER THE DOG』はSFアクションアニメーション。支援を募る動画では、原案を担当するイシイジロウさんは「親しい人間が人質になっていて、自分が失敗したら彼らが死ぬ。出口のない設定・物語」だと語っている。なんと1997年10月の時点でストーリープロットを制作しており、そのプロットをベースに新たにシナリオをつくっている最中だという。
旧来の製作委員会方式ではつくれない作品を
安藤真裕さん、コザキユースケさんの他にも、動画にはデザイナーの草野剛さん、プロデューサーの由良浩明さんが登場。長い時間を経て、どのような作品となって世に出るか、非常に楽しみな制作陣となっている。由良浩明さんは「製作委員会方式はクリエイターを制限する側面がある。制限をなくしてつくりたいと思ったときに、Kickstarterで出資を募ろうと思った。新しいアニメの作り方、クリエイターにとって自由な場をつくりたい」と熱く語り、『UNDER THE DOG』にかける想いが並々ならぬものであることが伝わってくる。 Kickstarterでは、キャラクターやメカニックの設定資料も公開。ティザー動画の通り、すさまじい作品になることが期待される。
興味を持った人は是非、Kickstarterで出資してみよう!
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