睡眠時間が溶けるカードゲーム『Slay the Spire』が協力型のボドゲに

睡眠時間が溶けるカードゲーム『Slay the Spire』が協力型のボドゲに
睡眠時間が溶けるカードゲーム『Slay the Spire』が協力型のボドゲに

『Slay the Spire: the Board Game』/画像は公式Twitterから

POPなポイントを3行で

  • 人気ローグライクカードゲーム『Slay the Spire』がボドゲ化
  • デジタル版は高い評価を得ているインディーゲーム
  • 原作を踏襲しつつ1~4人用の協力型カードゲームに
MegaCritが開発しNintendo Switchなどで展開されている人気カードゲーム『Slay the Spire』が、Contention Gamesというメーカーによってボードゲーム化されることが発表された。

2021年春には、Kickstarterにてクラウドファンディングも行われるという。

奥深いゲーム性で評価を得た『Slay the Spire』

『Slay the Spire』は、毎回構成の変わるダンジョンにて、カードを集めながらモンスターと戦ったり罠やトラブルをかいくぐり探検をするローグライクという形式のカードゲーム。

その場の判断が問われるダンジョンの冒険と、奥深いカードゲーム要素が高い評価を得て、インディーゲームながらSteam、スマホアプリ、Nintendo SwitchPlayStation Storeなど幅広いプラットフォームで展開されている。
Slay the Spire [Indie World 2018.12.27]

デジタル版を踏襲しつつボドゲ化『Slay the Spire: the Board Game』

今回ボードゲーム版を開発するContention Gamesは、『Imperium: The Contention』というゲームで260万円以上調達したボードゲームメーカー。 『Slay the Spire』のボードゲーム版となる『Slay the Spire: the Board Game』は、公式サイトによると1~4人用の協力型のゲームとなるそう。

デジタルゲーム版と同じく、モンスターと戦いカードを集めつつ自分だけの最強のデッキをつくり上げる。

ゲームの公式サイトでは、クラウドファンディングがスタートすると通知が受け取れるようにするニュースレターフォームも用意されている。

何度も何度もダンジョンに挑戦して勝ち筋を探っていく『Slay the Spire』は、止め時がなく寝る時間を奪われる。ボドゲ版に備えて今のうちにしっかり寝だめしておこう。

様々な楽しみ方が広がるボードゲーム

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