『ユグドラサス』はOKAZU brandの林尚志さんがゲームデザインを担当した怪獣災害戦略のボードゲーム。
「プレイ時間=1日」の本格ヘビーゲームで、「Kaiju on the Earth」1stシーズン3部作のラストを飾るにふさわしい超大作となっている。
また、本プロジェクトは開始2分で目標金額を達成し、目標金額100万円に対して750万円を超える支援が集まっている(記事執筆時)。
「Kaiju on the Earth」史上高難易度の『ユグドラサス』
怪獣映画を彷彿とさせるシリーズ共通の世界観のもと、作品ごとに異なるゲームデザイナーのバリエーション豊かなゲームシステムが楽しめる連作ボードゲームプロジェクト「Kaiju on the Earth」。『ユグドラサス』は、地球を揺るがす怪獣災害の登場する連作ボードゲーム・シリーズとして、『ボルカルス』『レヴィアス』に続きリリースされる。
拡大再生産による国家運営、難民の救助、怪獣の調査や討伐など、戦略的要素満載のカイジュウ・ワールド・ウォー・ゲームとなっている。 本作のゲームデザインを手がける林尚志さんは世界最大のボードゲーム情報サイト「Board Game Geek」にて、ランキング日本人最高位を記録した経験を持つゲームデザイナー。
林さんの制作するボードゲームには世界中のファンが注目しており、『横濱紳商伝』『トレインズ』『ひも電』などの代表作はこれまで多くの賞を受賞してきた。
なお、濃密なストーリーからプレイ時間は1日に設定されているが、慣れていけば人数×60分で進行可能とのこと。
『ユグドラサス』ストーリー
驚くべき繁殖力で全世界を埋め尽くした超巨大ネットワーク植物怪獣「ユグドラサス」。
地球全土に張り巡らされた地下茎により、いつどこに獰猛な肉食植物ユグドラサスの「末端」が現れてもおかしくない……多くの地域でパニックが発生し、社会も経済も崩壊していくなか、国連は各国に残された生産力と軍事力を再編成し、ユグドラサスに対抗する超国家的掃討作戦「オペレーション・ラグナレク」を発動。地球のどこかに潜むはずのユグドラサス「本体」の発見と根絶が人類共通の目的となった。
この未曾有の危機を自国利益へと誘導すべく各大国の思惑が絡み合うなか、これまで幾度の怪獣災害を乗り越えてきた極東の島国、日本も選択を迫られる……
地球を人間の手に取り戻し、アフター・ユグドラサス世界の覇権をつかむのはどの国か!?応援購入ページより引用
ボードゲームのススメ
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント