怪獣災害ボドゲ『ボルカルス』が漫画化 脅威と対峙する人間のドラマ描く

怪獣災害ボドゲ『ボルカルス』が漫画化 脅威と対峙する人間のドラマ描く
怪獣災害ボドゲ『ボルカルス』が漫画化 脅威と対峙する人間のドラマ描く

コミカライズが決まった怪獣災害戦略ボードゲーム『ボルカルス』

ボードゲームを題材にした漫画『Kaiju on the Earth ボルカルス』が、小学館の漫画アプリ/Webサイト「サンデーうぇぶり」で12月24日(日)から連載される。

漫画はボードゲームシリーズ「Kaiju on the Earth(カイジュウ・オン・ジ・アース)」の『ボルカルス』を題材にしている。

原作/脚本は、ボードゲーム版の総合ディレクションも担当するドロッセルマイヤーズ渡辺範明さん、作画は『放課後さいころ倶楽部』の中道裕大さんが担当。

ゲームでは表現不可能だった怪獣・ボルカルスがもたらす災害の真実を漫画ならではの展開で描く。

怪獣災害戦略ボードゲーム「Kaiju on the Earth」とは

「Kaiju on the Earth」は、アナログゲームの企画/開発を手がけるアークライトと、ボドゲショップ・ドロッセルマイヤーズが共同で企画する、怪獣災害戦略ボードゲームシリーズ。

怪獣映画を彷彿とさせる世界観で、作品ごとに異なる作家がゲームデザインした、多種多様なゲーム体験が楽しめる。

「Kaiju on the Earth」シリーズ

これまでSeason1の3部作とSeason2として第4弾が発売。2022年にはゴジラをモチーフにした外伝シリーズの第1弾も発売されている。

漫画化される『ボルカルス』は第1弾として2019年に発売。怪獣プレイヤー1人と人間チーム1~3人で、富士の火口から突如として現れた正体不明の怪獣ボルカルスと、人類の戦いを楽しめる。

作画は『放課後さいころ倶楽部』の中道裕大が担当

作画を担当する中道裕大さんはボードゲームをテーマにし、アニメ化もされた『放課後さいころ倶楽部』で知られる漫画家。

『放課後さいころ倶楽部』のイメージとは異なり、怪獣の脅威とそれに対抗する人間たちのドラマをシリアスなタッチで描き、新しい魅力が詰まった漫画に仕上げている。

漫画『Kaiju on the Earth ボルカルス』ロゴ

中道裕大さんの描いたボルカルス

また、漫画の単行本1巻が発売される2024年8月には、「ボルカルス彩色済みフィギュア(仮称)」も発売予定。

人気特撮キャラクターのコレクションフィギュアを制作している株式会社エクスプラスが手がけ、設定画を忠実に再現。

『ボルカルス彩色済みフィギュア(仮称)』

初回生産分には、特典としてボードゲーム『ボルカルス』で使えるプロモーションカードが同梱される。

©渡辺範明・中道裕大/小学館/アークライト
© 2019 I was game / Arclight, lnc. / Drosselmeyer & Co. Ltd.
© Arclight, lnc. / Drosselmeyer & Co. Ltd.
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