テレビアニメ『ポケットモンスター』のファンがつくったクッキー。
2月9日の放送回に登場したカントー地方及びジョウト地方四天王・ワタルの手持ちポケモンである色違いのギャラドスのダイマックス、そしてガラル地方のスーパースター・ダンデの手持ちポケモン・リザードンのキョダイマックスが立体的に表現されています。【公式】アニメ「ポケットモンスター」第12話「ダイマックスバトル! 最強王者ダンデ!!」
しかしよく見るとリザードンの翼と尻尾の部分が透けているんです!
これにはポケモンのプロデューサー/ディレクターを長年つとめる増田順一さんも「え?!クッキーが透けてる?! 初めてみたスケクッキー!!」と驚愕。ファンアートが中の人に届いた感動的な瞬間になりました。
透けている部分は溶かした飴に着色をして、あらかじめくり抜いたクッキーの型に流し込んで固めることで制作するそうです。 まんなさんがステンドグラスクッキーをつくるようになったのは2018年の夏に「涼しげな雰囲気のクッキーをつくってみたい」と思い立ったことがきっかけ。
「ちょっとずつコツをつかむうちに、作るのが楽しくなっていき、どんどんアイディアが沸いてくるようになりました」(まんなさん)
クッキー生地は一度まとめてつくり冷凍保管、作品をつくる時に解凍。生地が冷えているうちに手早く作品を形成してオーブンに入れることでサクッと美味しいクッキーになるのだとか。
今回制作したステンドグラスクッキーは本物の炎のように、2色の飴をグラデーションになじませたところがポイント。こちらも飴が冷めて固まり始める前に素早くクッキーの中に流し込まなければならず、手際の良さが求められるそうです。
そんなまんなさんが今まで手がけてきたポケモンのステンドグラスクッキーの中でも一番のお気に入りはクリスマスをイメージした一枚。 「夜空の色合いや、シュガーラメで表現した粉雪、小さな足跡など、細かいところまでこだわってつくりました。雪の上を駆け回ったり、空から落ちてくるプレゼントにはしゃいだり… 今にも動き出しそうに楽しむポケモンたちを、ステンドグラスクッキーの中に閉じ込めてみました」(まんなさん)
最後にポケモンの魅力を聞くと「ずっと色褪せず、そして進化しながら、新しい時代へと続いているところ」とはなしてくれたまんなさん。
新作が出るたびに新たなポケモンは増えるものの、新しい地で過去作のポケモンとも冒険ができたり懐かしいキャラクターと再会できたり、その度に思い出が蘇る体験が「嬉しい」のだとか。 まんなさんによると、今回つくった赤いギャラドスとその持ち主・ワタルは約20年前にアニメ『ポケットモンスター』で出会いが放送され、その後も何回か登場しているそう。
「時代は変わっても、ポケモンの物語はずっと続いていくんだなぁと、とても心が熱くなりました」とただならぬポケモンへの愛を語っていただきました。
なお、まんなさんのYouTubeチャンネルでは今回のギャラドスとリザードンのクッキーのつくりかたはもちろん、さまざまなお菓子のつくりかたを見ることができます。ダイマックス!リザードンと赤ギャラドスのステンドグラスクッキー
2月9日の放送回に登場したカントー地方及びジョウト地方四天王・ワタルの手持ちポケモンである色違いのギャラドスのダイマックス、そしてガラル地方のスーパースター・ダンデの手持ちポケモン・リザードンのキョダイマックスが立体的に表現されています。
え?!クッキーが透けてる?!
— 増田順一@GAME FREAK inc. (@Junichi_Masuda) February 9, 2020
初めてみたスケクッキー!! https://t.co/Scg4d9Xj75
まんなさん「ポケモンの物語はずっと続いていく」
このクッキーを手がけたまんな(@maaco414)さんによるとこの透けたクッキーはステンドグラスクッキーと呼ばれているのだとか。透けている部分は溶かした飴に着色をして、あらかじめくり抜いたクッキーの型に流し込んで固めることで制作するそうです。 まんなさんがステンドグラスクッキーをつくるようになったのは2018年の夏に「涼しげな雰囲気のクッキーをつくってみたい」と思い立ったことがきっかけ。
「ちょっとずつコツをつかむうちに、作るのが楽しくなっていき、どんどんアイディアが沸いてくるようになりました」(まんなさん)
クッキー生地は一度まとめてつくり冷凍保管、作品をつくる時に解凍。生地が冷えているうちに手早く作品を形成してオーブンに入れることでサクッと美味しいクッキーになるのだとか。
今回制作したステンドグラスクッキーは本物の炎のように、2色の飴をグラデーションになじませたところがポイント。こちらも飴が冷めて固まり始める前に素早くクッキーの中に流し込まなければならず、手際の良さが求められるそうです。
そんなまんなさんが今まで手がけてきたポケモンのステンドグラスクッキーの中でも一番のお気に入りはクリスマスをイメージした一枚。 「夜空の色合いや、シュガーラメで表現した粉雪、小さな足跡など、細かいところまでこだわってつくりました。雪の上を駆け回ったり、空から落ちてくるプレゼントにはしゃいだり… 今にも動き出しそうに楽しむポケモンたちを、ステンドグラスクッキーの中に閉じ込めてみました」(まんなさん)
最後にポケモンの魅力を聞くと「ずっと色褪せず、そして進化しながら、新しい時代へと続いているところ」とはなしてくれたまんなさん。
新作が出るたびに新たなポケモンは増えるものの、新しい地で過去作のポケモンとも冒険ができたり懐かしいキャラクターと再会できたり、その度に思い出が蘇る体験が「嬉しい」のだとか。 まんなさんによると、今回つくった赤いギャラドスとその持ち主・ワタルは約20年前にアニメ『ポケットモンスター』で出会いが放送され、その後も何回か登場しているそう。
「時代は変わっても、ポケモンの物語はずっと続いていくんだなぁと、とても心が熱くなりました」とただならぬポケモンへの愛を語っていただきました。
なお、まんなさんのYouTubeチャンネルでは今回のギャラドスとリザードンのクッキーのつくりかたはもちろん、さまざまなお菓子のつくりかたを見ることができます。
目を疑う美しい作品たち
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