監督・堤幸彦「とんでもないものを作っちゃったな」
監督・堤幸彦さんのコメント
元々は舞台が原作だったものですが、人間もどきのAIアンドロイドが、
「人間をxxxxxxxxxxxxx」ということを討論するというめちゃくちゃ怖いミーティングの映画でございます。
出来上がった作品を冷静に見て「とんでもないものを作っちゃったな」というのが正直なところです。
同じ髪型、同じ顔をした男が英語で討論をしている一回見たら忘れないキャラクターたち。歌も歌います。
語られる壮大なる議題について、ぜひ皆さんも一緒に考えてみませんか?ちょっと恐ろしくなりますよ。
主演・spiさんのコメント
シンギュラで全役を務めさせていただきましたspiです
台本見て「俺これ、できないかも、、」と家で泣き崩れたのは初めてでした。笑
しかし作品自体は、今、この現代でAIというものがたくさん出始めてる中で、すごく時代にフィットしていると思いますし、「AIが話し合ったらどういう会話をするのだろう」「AI同士の討論がもしかしたら、どこかの国では行われているかもしれない」と想像を掻き立てる、すごくロマンのある作品だと思います。とても実験的で、チャレンジングな作品ですが、この作品に詰まった思いとテーマが世界中に届くことを願っています。
プロデューサー・一ノ瀬京介さんのコメント
「人間というのはどういうあり方をするべきなのか。」「人間の尊厳ってのはどこにあるのか。」
どこかのタイミングで必ず考えなければいけない時代が、もうすぐそこまできてるんじゃないかなと思うのです。あえてAIたちが討論するというところにこの作品の面白さがあるんじゃないかなと思うので、人間が出てこないんだけど人間の話ばっかりしてる作品です。この作品が本当に世界中に届いていくことを心から願ってます。
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