DOGMA／シスター・クレア
“神は見ている／黒く濁る悦を泳ぐ／人を模した卑劣な”。にじさんじ所属のシスター・クレアさんの歌う「DOGMA」。TikTokで主に使用されているのは0:30~くらいから。作詞・作曲はボカロPのwotakuさん。元々はシスター・クレアさんへ向けた非公式イメージソングとして発表された楽曲でしたが、本人の目に留まり“オリジナルソング”へと姿を変えました。
作詞・作曲・編曲：wotaku
I'm Your Treasure Box ＊あなたは マリンせんちょうを たからばこからみつけた。／宝鐘マリン
“私の甘さが欲しいでしょ／（Ah-hoy!! DA-BA-DA-BOY）”。ホロライブ3期生の宝鐘マリンさんのオリジナル曲「I’m Your Treasure Box ＊あなたは マリンせんちょうを たからばこからみつけた。」。TikTokで使用されているのは1:23くらい~から。音楽ゲームに多数楽曲を提供しているかめりあ （Camellia）さんが作詞と編曲を担当。作詞・作曲をつとめたU.Z. INUさんは、かめりあさん曰く「謎の人物」だそうです（謎の人物……？）。
作詞：U.Z. INU, かめりあ（Camellia）
作曲：U.Z. INU
編曲：かめりあ （Camellia）
だいあるのーと／七草くりむ
“はいっ 1234321／はいっ ぴぽぱぽぴっ”。バーチャルトラックメイカー・VRDJの七草くりむさんのASMRハウス「だいあるのーと」。TikTokで使用されている音源は0:00〜から。作詞・作曲・編曲：七草くりむ
すきっ！／相羽ういは（cover）
“わたしの毎日はラブコメに変わったんだ”。“すき！”を連呼するサビが耳に残る曲「すきっ！」を、にじさんじ所属の相羽ういはさんがカバー。サビは1:04~から。原曲は女性アイドルグループ・ときめき♡宣伝部（現在は超ときめき♡宣伝部に改称）。TikTokでは倍速の音源が主流になっており、韓国のTikTokチャートで1位を獲得、関連動画の総再生回数は20億回を突破しています。
作詞作曲：中村瑛彦（SUPA LOVE）
編曲：伊東大和（SUPA LOVE）
グリズリーに襲われたら♡／周央サンゴ（cover）
“パジャマだって駆けつけてね 1秒を争うのよ”。にじさんじ所属「世怜音女学院の中等部1年生」の周央サンゴさんがカバーした「グリズリーに襲われたら♡」。TikTokで使用されているサビは0:57~くらいから。原曲は原宿発のアイドルユニット・神宿。
作詞・作曲：清 竜人
編曲：MOSAIC.WAV
WE ARE JAPANESE GOBLIN／白上フブキ（cover）
“うぃーあーざじゃぱにーずごぶりん／どぅゆぅはぶけいのたかとびおにごろし”。元気のいい“うぃーあーじゃぱにーずごぶりん”が頭から離れなくなる音源。ホロライブ所属の白上フブキさんが、2020年にTwitter上に投稿した動画がTikTok上でも大バズりしました。砕月 (ココ&さつき が てんこもり's 作業妨害Remix)
— 白上フブキ@KONKONBeats🌽 (@shirakamifubuki) April 27, 2020
くるしゅうないぞ└(＾ω＾)┐♫┌(＾ω＾)┘♫くるしゅうないぞ pic.twitter.com/jAtnh2381C
原曲は「東方Project」のゲーム『東方萃夢想』で使用されたBGM「砕月」の2次創作楽曲。作詞および編曲は「クレイジー・ビート」などで知られるボカロP・さつき が てんこもりさんが手がけています。
作詞・編曲：さつき が てんこもり
（オリジナルである「砕月」の作曲者はあきやまうに）
真生活／星川サラ（cover）
“最低な私に相応しいディナー 病的なまでに美学を詠って”。にじさんじ所属の星川サラさんの透き通った歌声でカバーされた「真生活」。原曲は、ボカロP・案山子さんが初音ミクをフィーチャリングした楽曲。KAMITSUBAKI STUDIOのヰ世界情緒さんはじめ、星川サラさん以外にも多くの歌い手がカバーしています。
作詞・作曲・編曲:案山子
フォニイ／町田ちま（cover）
“この世で造花より綺麗な花は無いわ 何故ならば総ては嘘で出来ている”。にじさんじの町田ちまさんがカバーした「フォニイ」。0:00〜くらいから。原曲は「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」「リコレクションエンドロウル」などを手がけたボカロP・ツミキさんが制作したもの。バーチャルシンガー・花譜さんの音楽的同位体・可不が歌っています。
「フォニィ」は現在、可不が使用された曲の中でも頭一つ抜けた知名度・人気を誇っています。
※記事初出時、一部表記に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。作詞・作曲・編曲：ツミキ
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連載
日夜生み出される現象や事象を“ポップなまとめ記事”として紹介する人気連載。 いま注目を集めるジャンル、気になったときにチェックしたいトレンド──。 KAI-YOUでは「POP」を軸に、さまざまな対象をまとめて紹介していきます。
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