ピエール瀧さんが麻薬取締法違反の容疑で逮捕されたことを受け、契約するソニー・ミュージックレーベルズは、ピエール瀧さんおよび石野卓球さんとのユニット・電気グルーヴ関連商品の出荷停止を明らかにした。
同社が扱う、CD・映像商品の出荷停止および店頭在庫の回収、さらには音源・映像のデジタル配信を停止する。
すでに電気グルーヴのYouTubeオフィシャルチャンネルからは、MVなどの動画が削除。Apple MusicやSpotifyではまだ楽曲が配信されているが、これらも今後配信が停止されるとみられる。
出演ゲーム『JUDGE EYES:死神の遺言』の販売自粛や日本語声優をつとめた『アナと雪の女王』の降板など、逮捕の余波は様々な方面に広がっている。 停止
1991年にメジャーデビュー。1995年頃より、海外でも精力的に活動してヨーロッパツアーや各国でのダンスミュージックフェスティバルにも定期的に出演。
音楽の方向性や作曲は石野卓球さんがほぼすべてを担っていたが、唯一無二のパフォーマーとしてピエール瀧さんは強い存在感を放ち、ファンから支持されていた。
2001年の活動休止以降、それぞれのソロ活動を経て、2004年に活動を再開。以降、継続的に作品のリリースや全国ツアーを行なっている。
最近では結成30周年となる2019年1月、結成30周年記念アルバム『30』をリリース。さらに30周年ツアーを開催中だったが、ピエール瀧さんの逮捕によって中止が発表されている。
同社が扱う、CD・映像商品の出荷停止および店頭在庫の回収、さらには音源・映像のデジタル配信を停止する。
すでに電気グルーヴのYouTubeオフィシャルチャンネルからは、MVなどの動画が削除。Apple MusicやSpotifyではまだ楽曲が配信されているが、これらも今後配信が停止されるとみられる。
出演ゲーム『JUDGE EYES:死神の遺言』の販売自粛や日本語声優をつとめた『アナと雪の女王』の降板など、逮捕の余波は様々な方面に広がっている。 停止
石野卓球とピエール瀧による電気グルーヴ
電気グルーヴは1989年、石野卓球さんとピエール瀧さんらが中心となり結成されたテクノユニット。1991年にメジャーデビュー。1995年頃より、海外でも精力的に活動してヨーロッパツアーや各国でのダンスミュージックフェスティバルにも定期的に出演。
音楽の方向性や作曲は石野卓球さんがほぼすべてを担っていたが、唯一無二のパフォーマーとしてピエール瀧さんは強い存在感を放ち、ファンから支持されていた。
2001年の活動休止以降、それぞれのソロ活動を経て、2004年に活動を再開。以降、継続的に作品のリリースや全国ツアーを行なっている。
最近では結成30周年となる2019年1月、結成30周年記念アルバム『30』をリリース。さらに30周年ツアーを開催中だったが、ピエール瀧さんの逮捕によって中止が発表されている。
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