石野卓球、所属事務所と契約終了 独立により電気グルーヴ再始動の声高まる

石野卓球、所属事務所と契約終了 独立により電気グルーヴ再始動の声高まる
石野卓球、所属事務所と契約終了 独立により電気グルーヴ再始動の声高まる

石野卓球さん

POPなポイントを3行で

  • ソニー・ミュージックアーティスツが石野卓球とのマネジメント契約終了
ソニー・ミュージックアーティスツ(以下、SMA)が、所属アーティストであるテクノユニット・電気グルーヴ石野卓球さんとのマネジメント契約を、6月30日をもって契約を終了したことが本日7月1日(月)に公式サイトで発表された。(外部リンク

これによって、石野卓球さんとピエール瀧さん両氏の契約が終了したこととなった。

電気グルーヴ再始動なるか?

メンバーで俳優のピエール瀧さんが麻薬取締法違反の容疑で逮捕され、SMAは起訴された直後の4月2日にピエール瀧さんとの契約解除を発表しており、電気グルーヴも事実上の活動休止となっていた。先月6月18日には懲役1年6月・執行猶予3年の判決が下り、現在は執行猶予期間中となる。

またSMAはピエール瀧さんの逮捕を受け、電気グルーヴの音源・映像を回収および出荷・配信停止措置を講じており、これに対し撤回の署名活動が行われるなど、SMAの措置は議論となっていた。

電気グルーヴの原盤権は所属レーベルである「キューン・ソニーレコード (Ki/oon Sony Records)」の親会社、SONYが所有。石野さんは、今後の再リリースに関与できなくなってしまうことからレーベルを脱退することはないとしていたが、マネジメント契約をしているSMAについては脱退を示唆していた。 石野卓球さんの契約終了の発表にTwitterでは、「石野卓球がなんだかかっこよく思えた」「石野卓球独立によって電気グルーヴがみれるようになったわけか」「終了だけどこれは始まり」など契約終了を前向きに捉えるような意見が多く寄せられている。

一番クールな50代

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