電気グルーヴ、サブスク復活 石野卓球のSONY名指しツイートが影響か

電気グルーヴ、サブスク復活 石野卓球のSONY名指しツイートが影響か
電気グルーヴ、サブスク復活 石野卓球のSONY名指しツイートが影響か

電気グルーヴ/画像は公式Twitterから

POPなポイントを3行で

  • 電気グルーヴの音源が一部サブスクで解禁
  • 公式YouTubeチャンネルでもMVが再公開
  • 石野卓球のソニー名指しツイートが影響?
開催延期となった「FUJI ROCK FESTIVAL '20」への出演決定で復活を予定していた石野卓球さんとピエール瀧さんによるユニット・電気グルーヴの音源が、Apple MusicLINE MUSICなど一部の配信サービスで解禁されはじめた。

また、公式YouTubeチャンネルでも閲覧できない状態となっていたMVなどの動画が再公開されている。
DENKI GROOVE 30 DIGEST(Mixed by DJ TASAKA)
電気グルーヴの楽曲音源などは、ピエール瀧さんが2019年3月にコカイン使用容疑で逮捕された影響もあり、逮捕の翌日、原盤権を持つソニー・ミュージックレーベルズが配信停止。CDなどの在庫回収、出荷停止も行っていた。

電気グルーヴは現在、新しく立ち上げたmacht inc.に所属している。

石野卓球、ソニーへの連続抗議ツイートが波紋

このタイミングでの音源再公開・解禁の理由は不明。

しかし6月に入って、石野卓球さんが自身のTwitterアカウントでソニーに対する抗議を行っていた事実はある。 石野卓球さんがソニーを名指しして、「おいSONYよ。さっさと俺や前科者と作った曲を解放しろよ。原盤権を持ったお前らSONYも儲かるし著作権理を持った俺もちょっと儲かるんだぜ。もはや瀧を困らせたいだけだろ?」とツイートしたのが6月6日。 これにリプライする形で多くのツイートを重ねており、そのなかには「「フジロックに合わせて音源解禁します」だってよ。商売だかんなまあいわ。で、「コロナで出社できなくて判子貰えないんで今んとこ先が見えないっす」電気グルーヴの音源聴けない理由それ!It’s a SONY」というものも。

ちなみにフジロックが1年間の開催延期が決まったのは6月5日。

石野卓球さんの件の連続ツイートは、それぞれ数百〜1万のリツイートといいねを集めて注目されていたため、ソニーの判断に何らかの影響を与えた可能性はあるかもしれない。

We are back

この記事どう思う?

この記事どう思う?

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。