STARTO ENTERTAINMENT所属のアイドル・堂本光一さんが、アニメ『転生したらスライムだった件』の新作映画『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』にゲスト声優として参加することが決定した。
物語の鍵を握る重要人物・ゾドン役を堂本光一さん、劇中に登場する【カイエン国】の巫女・ユラ役を大西沙織さん、宰相・ジース役を遊佐浩二さんが演じる。
また、主題歌はアーティスト・TRUEさんが担当。『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』は2026年2月27日(金)より全国劇場で公開予定。
堂本光一が劇場版アニメ声優初挑戦
1997年に堂本剛さんとアイドルデュオ・Kinki KidsとしてCDデビューし、現在はグループ名をDOMOTOと改名し活動を続ける堂本光一さん。
アイドルとして歌やダンスだけでなく、ミュージカルや舞台演出なども手がけており、その活動は多岐にわたる。
『転スラ』アフレコに挑戦する堂本光一さん
過去には2006年のアニメ『獣王星』の主人公、トール・クラインの青年期の声優もつとめており、今回の『転スラ』は劇場版アニメ声優初挑戦となる。
発行部数5,600万部を超える人気シリーズ『転スラ』
『転生したらスライムだった件』はWEB小説投稿サイト「小説家になろう」にて作者・伏瀬さんが投稿していた小説を元とした異世界転生ファンタジー小説。
2013年から投稿を開始し、2014年にはGCノベルズ(マイクロマガジン社)から小説版が、2015年には講談社(シリウスKC)より漫画版が刊行された。
現在のシリーズ累計発行部数は5,600万部を超え、アニメ4期の制作が決定している。
【『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』あらすじ】
水竜を守り神と崇める、海の底にある国【カイエン国】。
その地は、かつて他の種族と地上で暮らしていた人々が平和な地を求めて世界を彷徨い、安寧を求めた末に水竜から与えられた、争いの無い王国。
しかし、その平和が永遠に続くことはなかった——。
長き眠りについた水竜に祈りを捧げる巫女・ユラは、水竜を目覚めさせ地上に攻め込もうと目論む者がいることを知り、一族に伝わる“笛”を手に、救いを求めて地上へ向かう。
ユラがたどり着いた先は【魔導王朝サリオン】の天帝エルメシアが治めるリゾート島。そこには【魔国連邦テンペスト】の開国祭を終えて、束の間のバカンスを満喫しているリムルたちの姿があった。
エルメシアからの依頼を受けたリムルたちは、ユラを救うため【カイエン国】へ向かうが、海底では既にある陰謀が渦巻いていて…。
水竜の目覚め、そして笛を巡る騒乱の果てに明らかになるユラの秘めた“力”。リムルたちは、迫る脅威から蒼海を守り、
平和を取り戻すことができるのか——。
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作品情報
『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』
- 原作
- 伏瀬(著)/川上泰樹(イラスト)/みっつばー(キャラクター原案)
- ストーリー原案・監修
- 伏瀬
- 監督
- 菊地康仁
- 脚本
- 根元歳三/菊地康仁
- キャラクターデザイン
- 江畑諒真
- モンスターデザイン
- 岸田隆宏
- 総作画監督
- 小峰正頼/山﨑秀樹
- コンセプトアート
- ロマン・トマ
- イメージボード・衣装デザイン
- pomodorosa
- 美術デザイン
- ボワセイユ レミ/佐藤正浩/藤瀬智康
- 美術監督
- 佐藤 歩
- 美術
- スタジオなや
- 色彩設計
- 斉藤麻記
- モニターグラフィックス
- 生原雄次
- CG ディレクター
- 森野浩典
- 編集
- 神宮司由美
- 撮影監督
- 佐藤 洋
- 撮影
- チップチューン
- 音響監督
- 明田川 仁
- 音楽
- 藤間 仁(Elements Garden)
- アニメーションプロデューサー
- 江口浩平
- 主題歌
- TRUE『ユートピア』
- アニメーション制作
- エイトビット
- 製作
- 転スラ製作委員会
- 配給
- バンダイナムコフィルムワークス
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