ゲーミングデバイスメーカーのRazerが1月6日、AIキャラクターを3Dホログラムとして投影し、デスク上に出現させる新デバイス「Project AVA」を発表した。
選択できるAIキャラクターのモデルに、eスポーツの象徴的存在であるFaker選手も選ばれている。
現実世界に投影されたAIキャラが日常生活を支援「Project AVA」
「Project AVA」は、Razerが公開した3Dホログラム型のAIデスクコンパニオン。
デスク上に置いた専用デバイスに、まるでSF作品かのように立体的なAIキャラクターが投影され、音声によるコミュニケーションが可能になるようだ。
さらに、「Project AVA」のAIキャラクターは、カメラとマイクを利用してユーザーの行動を把握し、「Project AVA」と接続したPCの画面情報も理解。
それらに基づき、スケジュールの管理、日常生活や仕事、ゲームへのアドバイスを行うアシスタント機能も内蔵している。
アバターには『League of Legends』Faker選手も選択可能
「Project AVA」のアバターは複数用意されており、その一つとして『League of Legends』のレジェンドプレイヤーであるFaker選手のものも選択できる。
「Project_AVA」では5つのアバターを選択可能なようだ/画像は公式サイトより
RazerはFaker選手のスポンサーとしてデバイスを提供しているほか、コラボデバイスも販売しており、今回のアバターもその延長と考えられる。
Razer、カメラ内蔵AIヘッドセットなど複数のAI関連製品を発表
今回の発表では、「Project AVA」に加えて複数のAI関連製品・構想が明らかにされた。
カメラを内蔵したAIヘッドセット「Project Motoko」は、周囲の状況をAIが解析することで、高度なアシスタント機能を提供するという。
さらに、AIモデルの開発や検証を想定した開発者向けワークステーションも投入予定とされており、RazerがAIを使うゲーマー」だけでなく、「AIを開発する側」まで射程に入れていることがうかがえる。
「Project AVA」は2026年後半に販売予定。現在はアメリカ国内からのみ予約を受け付けている。
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