国立科学博物館で11月1日(土)から開催される特別展「大絶滅展─生命史のビッグファイブ」において、「すみっコぐらし」アクリルキーホルダー全種付きチケットが数量限定で発売される。
アノマロカリス/ディメトロドン/ステラーダイカイギュウなど、本展に展示される古生物たちの着ぐるみをかぶった「すみっコぐらし」のキャラクターたちが登場。
「すみっコぐらし」アクキーラインナップ
「大絶滅展」×「すみっコぐらし」コラボビジュアル
先だって公開されているコラボビジュアルが反響を集めていたが、それらがグッズ化された形だ。
9月25日(木)10時から「アソビュー!」にて発売開始(外部リンク)。一般/大学生観覧券1枚と「すみっコぐらし」アクリルキーホルダー全6種の引換券がセットで、価格は6500円(税込)。また、特設ショップにて各770円(税込)でも販売予定だ。
【画像】「すみっコぐらし」アクキー一覧絶滅を起点に生物の進化の歴史を辿る「大絶滅展」
「大絶滅展─生命史のビッグファイブ」は、生命誕生から40億年で起こった大量絶滅を、新しい生命の繁栄を促した現象と捉え、多様性を育んできた地球とそこに住む生物の進化の歴史を辿る展覧会。
「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」キービジュアル
特別展のタイトルにもなっているビッグファイブとは、地球の生命史の中で起きた5回の大規模な大量絶滅を指す。ビッグファイブを境として、それ以前と以降の生命のあり方が大きく変わったため、ビッグファイブが次世代の生命へと繋がる原動力になったという考え方もある。
今回は、国立科学博物館の研究者10名が監修を担当し、最新研究や貴重な標本も公開。これまでに、俳優/音楽家の福山雅治さんがナビゲーターをつとめることや、恐竜や動物をモチーフにしたタカラトミーの組立式駆動玩具「ゾイド(ZOIDS)」とのコラボが発表されてきた。
「謎解きクラブ」監修の謎解き付きチケットも販売
「すみっコぐらし」アクリルキーホルダー全種付きチケット発売同日には、「謎解きクラブ」が監修した謎解きプリント付きチケットも発売。
謎解きプリント
セブンチケットで謎解きプリント付きチケットを購入すると、セブンイレブン店内のマルチコピー機にて印刷可能。価格は前売券/当日券とも通常料金プラス500円(税込)だ。
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イベント情報
特別展「大絶滅展-生命史のビッグファイブ」(Special Exhibition: Mass Extinctions―BIG FIVE)
- 会期
- 2025年11月1日(土)~2026年2月23日(月・祝)
- 会場
- 国立科学博物館(東京・上野公園)
- 〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20
主催:国立科学博物館、NHK、NHKプロモーション、読売新聞社
協賛:光村印刷
お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)、03-5814-9898(FAX)
公式サイト:https://daizetsumetsu.jp
■監修
矢部 淳 (総合監修、国立科学博物館 地学研究部 生命進化史研究グループ 研究主幹)
佐野 貴司 (国立科学博物館 地学研究部 鉱物科学研究グループ長)
甲能 直樹 (国立科学博物館 地学研究部 生命進化史研究グループ長)
重田 康成 (国立科学博物館 地学研究部 環境変動史研究グループ長)
對比地 孝亘(国立科学博物館 地学研究部 生命進化史研究グループ 研究主幹)
木村 由莉 (国立科学博物館 地学研究部 生命進化史研究グループ 研究主幹)
齋藤 めぐみ(国立科学博物館 地学研究部 環境変動史研究グループ 研究主幹)
久保田 好美(国立科学博物館 地学研究部 環境変動史研究グループ 研究主幹)
芳賀 拓真 (国立科学博物館 地学研究部 環境変動史研究グループ 研究主幹)
三上 智之 (国立科学博物館 地学研究部 日本学術振興会 特別研究員PD)
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