バーチャルカルチャーガイドブック『Vuide』第2弾が、7月27日(日)に東京・ベルサール秋葉原で開催されるオフラインイベント「VketReal 2025 Summer」DAY2で頒布される。
今号では、ソーシャルVRサービス「VRChat」でユーザーが制作し、公開できる「ホームワールド」を特集。
クリエイターへのインタビューや、アセットを用いた簡単なホームワールド作成入門などを掲載。「VRChat」で“家”を持つ楽しみをフルカラーで紹介する一冊だ。
VRChatから生まれるカルチャーを発信する『Vuide』
『Vuide』は、VRクリエイティブチーム・MIGIRI所属のディレクター・タカオミさん、クリエイター/VTuberのサキュバスのリヤさん、編集者のFUKUKOZYさんの3人が企画。
2024年頒布の第1弾ではバーチャルファッション文化を特集。市場規模考察やクリエイターインタビューなどを通して、「VRChat」で熱を帯びるファッション文化を発信した。
VRChatにおける我が家「ホームワールド」をフィーチャー
第2弾で特集されるのは「ホームワールド」。「VRChat」にログインした時、最初に訪問するワールドを指す。どこかへ出かける準備や、友人との団らんに活用できる、自宅のように機能する空間だ。
本誌では、ホームワールドの概念や歴史を解説しつつ、既存アセットをカスタマイズし、アップロードした自分好みの空間をホームワールドとして活用するライフスタイルを提案。
『Vuide』第2弾紙面
7ステップで説明するワールドアップロードの手順や、ホームワールドの作例などを通し、自分だけの"家"を持つVRChatライフの入口を示している。
また、人気ワールドを手がけるクリエイター・Luraさんのロングインタビューや、「自分の空間」をテーマにしたコラムも掲載。多角的な切り口から、ホームワールドについて知ることができる一冊だ。
『Vuide』頒布情報/画像はXより
『Vuide』第2弾は、7月27日(日)の「VketReal 2025 Summer」2日目、パラリアルクリエイターにて頒布(ブース番号B44)。既刊の頒布も予定している。

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