12月11日(木)18時に、ソーシャルVR・VRChat上にオープンするバーチャルテーマパーク「Virtual Sanrio Puroland」。
24時間/365日訪問できる、サンリオ公式の常設VRChatコンテンツです。
ピューロランドを再現したエントランスから足を運べるのは、ゲームやアトラクション、KizunaAI(キズナアイ)さんとのコラボ空間、配信者向けスタジオ、そして大迫力のパレードなど、とにかく盛りだくさん。ツアーやグリーティングなどのイベントも実施されます。
とはいえ、普段VRChatを眺めていない人には、サンリオがここまでVRChatに注力することを不思議に感じるかもしれません。
そこで本記事では、「Virtual Sanrio Puroland」に至るまでのサンリオのVRChat展開を振り返りつつ、一足早く筆者が体験してきた「Virtual Sanrio Puroland」の様子をお伝えしていきます。
音楽フェスからはじまったサンリオのVRChat展開
サンリオがVRChatに足を踏み入れたのは2021年。音楽フェス「Sanrio Virtual Festival」が始まりの一歩となりました。
当初は、現実世界のアーティストに加え、VTuberも数多く招かれた、サーキットフェスのようなイベントとしてスタート。その後、2023年からは毎年冬に開催されています。
そして、回を重ねていくごとに、出演者はバーチャル特化へシフト。VTuberだけでなく、VRChat生まれのクリエイターも出演するようになりました。バーチャルアーティストのキヌさんなど、このイベントで脚光を浴び、以後大きな活躍につなげていった人も数多く存在します。
この他にも、現実のピューロランドとの連動演出が組まれたパレード「Nakayoku Connect」、VRChat発アイドルが出場するコンテスト企画、ファッションEC「アンドエスティ」とのコラボ3D衣装、イラストレーター・赤倉さんのコラボイラストをもとにしたオリジナル3D衣装など、フェスに限らず多角的な施策を展開しています。
夜のピューロランドの地下に広がるフロア
いまや「バーチャル領域クリエイティブの最前線」とも言われる「Sanrio Virtual Festival」。
初回から会場として展開されているのが、東京都多摩市にあるピューロランドを再現したワールドです。
現実のピューロランドを再現したエントランスワールド/筆者撮影(2024年)
コンセプトは「夜の閉園後のピューロランド」。エントランスホールから秘密のエレベーターで地下へと潜っていく……という設定で、いくつものフロアが公開されています。
フェス時はライブの興奮を語り合う場所にもなる「CHILL PARK」/筆者撮影(2024年)
バッドばつ丸が出迎えてくれるイントロダクションフロア、カフェやサウナが併設されたリラックスフロア「CHILL PARK」、サンリオ仕様の特別なアバターが試着できる「VIRTUAL PURO FASHION GARDEN」、本格リズムゲーム「モチポリ・ファクトリー」、ライドアトラクション「サンリオキャラクターズ バーチャルボートライド」など、フロアの内容は様々。
今回の「Virtual Sanrio Puroland」でも、これらのフロアには無料でアクセス可能となっています。
サンリオキャラクターズとコラボした人気アバターの試着もできる/筆者撮影(2024年)
アトラクションやゲームで遊んだり、キュートなコラボアバターに袖を通すのもオススメですし、写真撮影も捗ります。「ピューロランド行きのコーデ」をテーマにアバターを準備し、いい感じに自撮りをするのも楽しいですよ!
KizunaAIワールド、バッドばつ丸のお部屋――新規ワールドを先行体験
「Virtual Sanrio Puroland」オープンに合わせて、新規ワールドも登場します。ここから、メディア向け先行体験会で体験した新規ワールドの様子をお伝えいたします。
「KizunaAI Dream Garden」入口/筆者撮影
まず最初は、VTuberの元祖・KizunaAIさんがテーマの「KizunaAI Dream Garden」。「ピンクのぴょこぴょこ」や「真っ白な部屋」、過去のライブやMVに登場した衣装など、KizunaAIさんの象徴的な要素が散りばめられたコンセプトワールドです。
プリクラコーナーはシンプルに盛り上がります/筆者撮影
あの「ぴょこぴょこ」を装着できる/筆者撮影
ただ見るだけのオブジェクトだけでなく、道中には自分のアバターに装着できる「ぴょこぴょこ」や、KizunaAIさんとサンリオキャラクターズがフレームに写るプリクラコーナーもあります。
プリクラはVRChatでも盛り上がるコンテンツの一つ。みんなで集まって一枚撮ってみましょう!
「VIRTUAL PURO RESIDENCE 401号室 / バッドばつ丸」/筆者撮影
次にご紹介するのは「VIRTUAL PURO RESIDENCE」。「サンリオキャラクターズが住むお部屋」がコンセプトのワールドで、今回のオープン時にはバッドばつ丸のお部屋・401号室が公開。今後も様々なキャラクターのお部屋が制作予定です。
部屋はバッドばつ丸の体型に合わせてかコンパクト。その至るところにバッドばつ丸要素が散りばめられています。過去の「Sanrio Virtual Festival」出演時のアイテム、なんてマニアックなものも。
ばつ丸ぬいぐるみもあります。かわいい~~~!!!!/筆者撮影
お部屋の至るところにある小物までかわいらしい/筆者撮影
細かくつくり込まれた小物の数々がとにかくかわいい!
その上で、動画プレイヤー、姿見、ベッドなど、ユーザーが日常を過ごすいわゆる「チルワールド」と呼ばれる様式も忠実に取り込んでいます。平たく言えば、ここを定住の地にすることができます。
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