婦人靴やハンドバッグなどを販売するダイアナが、11月30日(日)から大阪・心斎橋パルコの店舗で、VR用のアバターを用いた接客をスタートさせる。
ベースとなるシステムは、ロボット工学者・石黒浩さんが代表取締役社長CEOをつとめるAVITA社が開発したシステム「AVACOM」。接客するアバターは、ソーシャルVR・VRChat向けアバター「Pochi」が起用される。
また、店頭には、AVITAが提供するAIサイネージを活用した「#てぇてぇシャッター」も設置。AIがサイネージの前に立ったユーザーの身振りなどを検知することで、アバターがリアクションを返してくれる。
こちらにもVRChat向けアバター「ココちゃん-JuiceCocoBlanc」が起用。いずれのシステムも、日本語、英語、中国語の3ヶ国語に対応している。
メタバース領域にも進出中の老舗・ダイアナ
ダイアナは1953年設立。メインブランド「DIANA」を筆頭に、シューズやバッグなど様々な女性向けアイテムを販売している。
2024年12月からはメタバースファッション領域にも進出。3Dアイテム化した自社のパンプスを皮切りに、VRChatアバター向けの衣装として、靴や衣服の3Dモデルを展開している。
2024年12月発売のダイアナ・メタバースファッション第1弾アイテム
今回、接客に起用されるアバターは、ダイアナの3Dアイテム制作に関わってきた3Dクリエイターチーム「Pochi by KT」が制作したアバター「Pochi」と「ココちゃん」。いずれも、VRChat向けアバターとして展開されている3Dモデルだ。
ダイアナは今回のアバター接客を通して、「リアル店舗とメタバース空間を近づける試み」を推進。メタバースでもダイアナが提案するファッションを楽しんでもらうべく、またXR技術が一般化する近未来に備え、現実とメタバースを交錯させるべく尽力していくという。
接客用に起用されたアバター「Pochi」「ココちゃん」オリジナルステッカー
ダイアナ心斎橋パルコ店のアバター接客は、11月30日(日)からスタート。店頭で体験した人には、「Pochi」と「ココちゃん」のオリジナルステッカーがプレゼントされる。
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