自動車メーカーのホンダ(本田技研工業)が、ソーシャルVR・VRChat向けアイテムとして、同社のバイク「Super Cub C125(スーパーカブ)」を3Dモデル化した。
4月24日(金)から、BOOTHショップ「Honda Motanion公式アバター販売」で販売されている。販売価格は3000円。
また、VRChatにはホンダ公式ワールドも公開中。ワールド内では展示されている同製品を鑑賞することができる。
アバターに組み込むホンダのバイク「スーパーカブ」
ホンダのカブ/スーパーカブは、1950年代から製造販売されているバイクのひとつ。
発売から長きに渡って社会へ普及しており、一般的な乗用用途だけでなく、郵便配達や新聞配達、出前用の一台としても活躍。2017年には累計生産台数が1億台を突破しており、現在も根強い愛好家が存在する。
VRChat向けアイテム「Super Cub C125 アバターギミック」/画像はBOOTH商品ページより
今回発売されたのは、スーパーカブ「C125」を3D化し、VRChat向けアバター向けのギミックとして調整したもの。対応する市販アバターに組み込むアイテムであり、単独使用はできない。
アバターに一度組み込めば、どこでも呼び出すことができ、エンジン起動、ハイビーム、ウィンカー点灯など、バイクらしいアクションが一通りこなせる。車体はアバターが乗り込む形で追随するが、ワールド内の任意の場所に固定設置もできる。
VRChat向けアイテム「Super Cub C125 アバターギミック」導入手順/画像はBOOTH商品ページより
対応アバターは14種。ゲームエンジン「Unity」の開発プロジェクト上で、アバターへ自ら組み込む必要がある。ただし、本アイテムには専用ツールが同梱されており、バイク本体のカラーリング設定も含めて直感的に導入できる。
「新たなモビリティ体験」を目指すホンダの取り組み「Honda Motanion」
今回発売される3Dモデル版「Super Cub C125」は、ホンダの新プロジェクト「Honda Motanion」から展開されている。
同プロジェクトは、「バーチャル空間で新たなモビリティ体験を提供すること」をコンセプトに掲げ、公式コンテンツ展開に加えてコミュニティ運営を実施。現在はDiscordでコミュニティサーバーが運営されている。
バーチャル空間で新たなモビリティ体験提供を目指す「Honda Motanion」/画像はHonda Motanion公式Xより
また、VRChat上には公式ワールド「Honda Motanion Lab」が公開。ホンダの様々なバイクの3Dモデルが展示されているほか、「CB1000 Hornet SP」のカスタマイズ体験、および記念撮影が楽しめるコンテンツが提供されている。
ちなみに、「CB1000 Hornet SP」のVRChat向け3Dモデルは、3月26日から2週間限定で発売されていた。「Super Cub C125」が期間限定販売となるかは執筆時点では確認できないが、気になる人はお早めに手に取ると吉だろう。
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