この記事では対象作品から動物系エッセイ漫画をピックアップ。ほんわか癒やされる作品ばかりでたまらんですよ〜!
目次
中山有香里『泣きたい夜の甘味処』
ほっこりする小話と、各話に出てくるいちご大福やバナナケーキなどのレシピが載っています。ふんわり温かな絵柄と色彩が、心にじんわりきて良いです。
ペンギンボックス『おでかけ子ザメ』
忙しない日々を過ごすうちに忘れてしまう思いやりや心の余裕を思い出させてくれる、そんな作品です。柔らかな着色のフルカラーになっており、絵本のような雰囲気もあります。
帆『クマとたぬき』
春夏秋冬で変わりゆく森の中で遊んだり、何もしなかったり、友達ができたり。コミカルな描写でくすっと笑わせてもくれます。癒やし。
まつおるか『どうぶつの恋愛が不思議すぎて!』
海と川に住む生き物の不思議なプロポーズや子育てについてポップな絵柄で解説しています。種類ごとに全く別の繁殖方法をとるサメの多様性や、見た目に反して子煩悩なワニなど、読むと「へえ〜!」となること間違いなし。
くるねこ大和『くるねこ』
長年続けているブログとSNSで連載されているのですが、ブログは開設されてから20年近い年数が経っており、その間には多くの出会いと別れがありました。『はぴはぴくるねこ』のタイトルで現在も刊行中です。
キュルZ『夜は猫といっしょ』
猫あるあるを面白おかしく描いており、既刊4巻にして安定感すら感じさせる本作。タイトルに倣って夜に読むと快眠できます。
鴻池剛『鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!』
作者・鴻池剛さんになかなか懐かない猫・ぽんたの挙動がどれもおもしろ愛おしい。途中から子猫・アルフレッドも参戦してドタバタ度もアップ。何度読んでも笑顔にさせてくれます。
オオゴシヤステル『しばんばん』
柴犬こそ至高。そんな筆者と志を同じくする方に特におすすめしたいのが『しばんばん』。タイトルがもう良いね! 元気いっぱいな柴犬の日常を描いた作品です。
無邪気に輝く瞳、もちっとした頬、感情ただ漏れの尻尾……やはり柴犬こそ至高。ぜひぜひどうぞ。
連載
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