元ゲーム実況者/現ゲーム開発者のBroooock(ぶるーく)さんが、書籍『物事はゲームのように』を4月21日(月)にKADOKAWAから刊行する。
Broooockさんが幼少期を過ごした中国での思い出や、プロゲーマー時代、実況者グループ・White Tails(ワイテルズ)時代のエピソードを収録。
中国のゲーム事情やBroooockさんがゲームを開発することになった経緯など、これまでの人生の振り返るエッセイとなっている。
ワイテルズとして活躍後はゲーム開発に注力するBroooock
Broooockさんは、6人組実況者グループ・ワイテルズとして活躍。
ワイテルズはBroooockさんのほか、Nakamuさん、シャークんさん、きんときさん、きりやんさん、スマイルさんの高校の同級生6人が結成したグループで、『Minecraft(マインクラフト)』のゲーム実況動画を中心に投稿し活動した。
ワイテルズは1月17日、活動9周年を記念した日本武道館でのリアルイベントを最後に活動を休止。
その後、Broooockさんはゲーム開発とパブリッシングを手がけるAnnulus社のCEOであることを公表。
以降はリズムゲーム『One More Mix』の開発を進めている。
ゲーム展示会や『LoL』プロ時代のエピソードを収録
Broooockさん自らが公開した告知動画によれば、書籍『物事はゲームのように』には、自身が幼少期を過ごした中国のゲーム事情について収録。海外でゲームの展示会に出展したエピソードも紹介しているという。
さらに、MOBAゲーム『League of Legends』のプロ選手として国内リーグ「LJL」に出場した経験や、引退の理由についても書かれているようだ。
告知動画の中でBroooockさんは、ゲームが好きな人や、中国のゲーム市場に関心のあるゲーム開発者に読んでほしいと語っている。
また、ワイテルズのメンバーであるシャークんさんとの対談も掲載。ワイテルズのファン向けにもおすすめできる内容になっているという。

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