VTuberグループ・ホロライブインドネシア所属のこぼ・かなえるさんが、『League of Legends』(LoL)の北米プロリーグ「LCS」に公式co-streamerの一人として参加することが発表された。
「公式co-streamer」とは、公式の承認を経た上で、大会の映像を流しながら視聴者と同時視聴配信するストリーマーを指す。日本における「ウォッチパーティ」と言えばイメージしやすいかもしれない。
これまでの「LCS」の公式co-streamerは、元プロ選手や『LoL』競技シーンに根ざした配信者が中心だっただけに、こぼ・かなえるさんの参加は珍しいケースと言えそうだ。
こぼ・かなえるさんは、3つのスプリット(シーズン)に分かれて開催される「LCS」のうち、4月4日(土)から6月中旬にかけて行われる「Split 2」に公式co-streamerとして参加する。
ホロライブIDこぼ・かなえると『LoL』の関わり
「LCS」は『LoL』運営のRiot Gamesが主催する『LoL』の北米地域リーグ。世界大会「Worlds」へと繋がる主要リーグの一つとして位置づけられている。
こぼ・かなえるさんは、ホロライブインドネシア(通称・ホロライブID)の3期生として、2022年3月にデビューしたVTuber。歌や雑談、ゲーム配信を中心に活動。チャンネル登録者数は275万人を数える。
これまでに、Riot Gamesがポーター・ロビンソンさんとコラボした楽曲「Everything Goes On」のカバーを公開、日本で開催されたイベント「Riot Games ONE」にも出演している。
東南アジアにおける『LoL』事情 こぼ・かなえる起用の狙い
こぼ・かなえるさんは、これまでに『LoL』のスマートフォン版である『League of Legends: Wild Rift』の配信を複数回実施しているが、PC版の『LoL』は配信していない。
こうした活動スタイルには、拠点であるインドネシアを含む東南アジア地域は、PC版『LoL』よりも、スマートフォン向けMOBAゲームが広く普及しているという事情がある。
実際、こぼ・かなえるさんも、『League of Legends: Wild Rift』以外に『Mobile Legends: Bang Bang』などのスマートフォン向けMOBAゲームを配信しているようだ。
また、こぼ・かなえるさんはインドネシア語を主としながら英語でも配信を実施。
「LCS」は英語圏を中心としたリーグであるため、今回の起用にはこうした言語面での適性や、北米以外の『LoL』プレイヤーとの接点を確保したいRiot Gamesの狙いもあると言えそうだ。
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