「ポケモン×工芸展 ー美とわざの大発見ー」が、11月1日（金）から2025年2月2日（日）まで、東京・港区の麻布台ヒルズ ギャラリーで開催される。
巡回展で展示してきた作品に加えて、数名の作家による追加作品も展示。作品総数は約80点になる。
ティザービジュアル／©2024 Pokémon. ©1995-2024 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc. ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
また、トークイベントやワークショップを開催。ギャラリーのカフェでは本展初のコラボカフェや、展覧会オリジナルグッズが販売される。
前売りチケットは9月3日（火）12時から販売開始。会期前に展覧会を楽しめる各種ノベルティ付きのスペシャルチケット、会期中に何度も展覧会に入場できるプレミアムパスポートも用意されている。チケットの詳細は公式サイトまで（外部リンク）。
人間国宝から若手まで、20名のアーティストが参加した「ポケモン×工芸展」
「ポケモン×工芸展」は、ポケモンをモチーフに、工芸の多種多様な素材と技法で制作された作品を展示してきたイベント。
人間国宝から若手まで、20名のアーティストが作品を手がけた。
出品作家（五十音順／敬称略）
池田晃将、池本一三、今井完眞、植葉香澄、桂盛仁、桑田卓郎、小宮康義、城間栄市、須藤玲子、田口義明、田中信行、坪島悠貴、新實広記、林茂樹、葉山有樹、福田亨、桝本佳子、水橋さおり、満田晴穂、吉田泰一郎
2023年3月から6月まで国立工芸館（石川県）にて開催され、その後、アメリカや日本各地を巡回。
満を持して東京会場の麻布台ヒルズ ギャラリーにて開催される（愛知、青森、長崎での開催も予告）。
工芸作家の技術や工芸品の文化で再構築されるポケモンたち
会場では、工芸作家たちが日頃から向き合う金属、土、木などの素材研究、そして長年の鍛錬による優れた技術の成果を、ポケモンを通して表現した作品を展示する。
今井完眞 《フシギバナ》 2022年 個人蔵 ©今井完眞 撮影｜斎城卓
池田晃将《電光投擲捕獲箱》 2022年 個人蔵 ©池田晃将 撮影｜斎城卓
ポケモンのフォルム、皮膚、毛並み、仕草、表情が作品に抽出され、気配や出現の瞬間をも見事に捉えた作品。
あるいは、ポケモンの育成、進化、交換などの要素、旅の仲間たちと育んだ友情、あるいは技のインパクトを表現する作品も。
生活をよりよく美しく整え、活力を与える工芸の機能や装飾の文法と価値観を、ポケモンたちの器、着物、装身具として表現した作品も展示される。
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イベント情報
ポケモン×工芸展 ー美とわざの大発見ー
- 主催
- 麻布台ヒルズ ギャラリー、NHKプロモーション
- 監修
- 国立工芸館
- 特別協力
- 株式会社ポケモン
- 協力
- 読売新聞社
- 協賛
- 株式会社ローソンエンタテインメント
- 後援
- J-WAVE
- 会期
- 2024 年11月1日（金）〜2025 年2月2日（日）
- 前期2024 年11月1日（金）〜 2024 年12月25日（水）
- 後期 2024 年12月26日（木）〜 2025 年2月2日（日）
- ※休館日 2024年12月31日（火）
- ※前期・後期にて展示替えあり
- 会場
- 麻布台ヒルズ ギャラリー
- ※東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MB階）
- 開館時間
- 月／火／水／木／日 10:00〜19:00（最終入館 18:30）
- 金／土／祝前日 10:00－20:00（最終入館 19:30）
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