日本からは、国内プロリーグ・LJL(League of Legends Japan League)を勝ち抜いたプロゲーミングチーム・DetonatioN FocusMe(DFM)が出場。12チームが争うプレイインステージ突破を目指し、メキシコシティで戦っている。
台湾のMega Bank Beyond Gaming戦の勝利後のDFM・Yutapon選手へのインタビューでは、自身のパフォーマンスやチームの状況について話を聞いた。
目次
切磋琢磨した相手との一戦となったBeyond Gaming戦
──2勝目おめでとうございます! Yutapon選手は事前のインタビューでも注目チームとしてBeyond Gamingの名前を挙げていましたが、実際に戦ってみて印象はいかがでしたか?Yutapon選手 正直、Beyond Gamingは本拠地が台湾で距離が近いこともあって、練習する機会も多くて結構慣れ親しんだ相手なんです。お互いの選手のことも知った状態だったんで楽しく試合できる相手ですね。
──なるほど、チャンピオン選択の段階から向こうがYaharong選手のチャンピオンプールを封じてきたのもそういう背景があったんですね。
Yutapon選手 そうですね。ただ、何度か練習試合をしたことがあるお陰で、こちらとしても相手の構成についてもどういう趣旨で、どういうことをやってくるのか予想でき、ゲーム内で対策を準備することができました。
──初戦のLOUD戦直後にEvi選手に取材した際は、メキシコの環境に苦戦している様子でした。チームの状況はいかがでしょうか? Yutapon選手 初日に比べると立て直しはできたと感じますが、それでもどうしても僕たちのMAXのパフォーマンスではないという感じはしますね。
──試合中、控室のかずーたコーチやセロスコーチの笑顔が映される場面も印象的でした。コーチ陣とはどのようなお話をされていますか?DFM が本日の試合で起こした最高の集団戦に Ceros コーチも表情が・・・🥹 pic.twitter.com/9aOeo17d2S
— LJL(League of Legends Japan League) (@Official_LJL) October 2, 2022
Yutapon選手 試合に向けてゲーム内の具体的な準備もそうですが、心の持ちようやメンタル面についての話もしますね。
かずーたもセロスも選手をやっていたことがあってプレイヤーの気持ちの面もわかるので、どういう心の持ち方で試合に入るのかという話もします。
この記事どう思う?
関連リンク
連載
『League of Legends』世界大会「Worlds 2022」特集
2022年9月29日から11月5日(現地時間)まで北米で開催中の“LoL”こと『League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)』の世界大会「Worlds 2022」。 メキシコシティからサンフランシスコまで、メキシコとアメリカの4つの都市で大会の各ステージが開催。世界から全24チームが一堂に会し、世界チャンピオンの座を賭けて争う。 日本から出場中のプロゲーミングチーム・DetonatioN FocusMe(DFM)を中心に熱戦の模様をお届け。
1件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:6092)
プロゲーマーも高山トレーニングが必要な時代か