にじさんじ所属のバーチャルライバー/VTuber・葛葉さんが10月8日(水)、自身が主催する配信イベント「KZHCUP in League of Legends」を発表した。
「KZHCUP」は、葛葉さんが主催/企画をつとめてる招待制ゲーム大会シリーズ。今回はMOBAゲーム『League of Legends』(LoL)が競技タイトルとして採用される。
葛葉さんが主催する配信イベント「KZHCUP in League of Legends」/画像はにじさんじ公式Xより
にじさんじ公式Xによれば、にじさんじとして『LoL』を冠した大会は今回が初となる(外部リンク)。
告知配信は10月11日(土)19時から葛葉さんのYouTubeチャンネルで予定されている。
にじさんじライバーが多数参加する葛葉の主催企画「KZHCUP」
「KZHCUP」では、これまでにバトルロイヤルゲーム『PUBG』(2022年9月)や格闘ゲーム『ストリートファイター6』(2023年11月)をタイトルに開催。
2024年3月には『Totally Accurate Battle Simulator(TABS)』というカジュアルゲームを採用した「くずはかっぷ in TABS」も開催されている。
にじさんじライバーやプロゲーマーが参加し、競技とエンタメの間を行き来する企画として人気を博してきた。
かつては存続が危ぶまれた「にじさんじLoL村」
にじさんじでも屈指の『LoL』プレイヤーとして知られる葛葉さん。
にじさんじではかつて、『LoL』をプレイするライバーたちの間で自然発生した「にじさんじLoL村」と呼ばれるコミュニティやDiscordサーバーが存在していた。
しかし活動は次第に減少。「LoL村は過疎で消滅した」といった話題が出回る時期もあった。
最近では、『LoL』の配信シーン全体が活発化。
葛葉さん自身も参加しているストリーマー・k4senさん主催の大会「League The k4sen(LTK)」も開催中で、今回の「KZHCUP」もそうした流れを受けたものであると言える。
主催・葛葉はライバーたちのチームバランスをどう取ったか
大会の出場者やチーム構成、ルールなどの詳細は現時点では明かされていない。
にじさんじ内での『LoL』大会企画については、過去にも検討されたものの、チーム間でのバランス調整の難しさから見送られていたという経緯が、イブラヒムさんや夕陽リリさんの口から語られていた。
果たして、葛葉さんはどのようなバランス調整を施したのか。
参加ライバーや実況・解説陣の顔ぶれなどは、10月11日(土)19時からの告知配信で明らかになる見込みだ。

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