日本から出場中のプロゲーミングチーム・DetonatioN FocusMe(DFM)が10月1日、ヨーロッパのFnatic、オセアニアのChiefs Esports Clubと対決した。
DFMはFnaticに敗北を喫するも、Chiefs Esports Clubには勝利を収め、今大会初勝利とプレイインステージ突破に望みを繋いだ。
DFMの次戦は台湾のBeyond Gaming。試合時間は10月2日(日)の午前7時となっている。
グループステージ目指し負けられない戦い
毎年開催される『LoL』最高峰の国際トーナメント「Worlds」。現在はマイナー地域など12チームが争うプレイインステージが開催されている。大会2日目となった10月1日、初戦のLOUD戦を落としていたDFMはFnaticとChiefs Esports Clubと対戦。
Fnatic戦ではEvi選手がソロキルを獲得するなど各選手が個人技で有利を築くも、堅実に耐えたFnaticがマップを支配し逆転され敗北。前日のLOUD戦よりも良い試合内容であったものの格上であるFnaticの実力を見せつけられる結果となった。
一方、Chiefs Esports Club戦ではYutapon選手の相手のスキルを避けるプレイなどで大きなリードを展開。終盤、相手の本陣を目指し、試合を畳む場面でチームの足並みが揃わずキルを奪われる展開もあったものの、30分で勝利を収めた。Yutapon が上手すぎる!?!?!?!?
— LJL(League of Legends Japan League) (@Official_LJL) September 30, 2022
華麗なサイドステップでスキルを避け、来る者全てを倒していきます!!!!
3キル獲得は Yutapon!!!#DFMWIN #DFMWIN #DFMWIN
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DFMの次戦は台湾のBeyond Gaming。プレイインステージ突破を考えると落とせない一戦となっている。
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2022年9月29日から11月5日(現地時間)まで北米で開催中の“LoL”こと『League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)』の世界大会「Worlds 2022」。 メキシコシティからサンフランシスコまで、メキシコとアメリカの4つの都市で大会の各ステージが開催。世界から全24チームが一堂に会し、世界チャンピオンの座を賭けて争う。 日本から出場中のプロゲーミングチーム・DetonatioN FocusMe(DFM)を中心に熱戦の模様をお届け。
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