グループステージを勝ち抜いた8チームが出場。それぞれBo5形式(3本先取)でトーナメントでの生き残りを賭けて争う。
準々決勝が21日から24日(月)まで開催。配信はそれぞれ日本時間の午前6時からとなる。
日本・DFMも躍動 『LoL』最高峰を決める「Worlds」
日本の公式リーグ「LJL」からはDetonatioN FocusMe(DFM)が出場。 グループステージ進出は叶わなかったものの、春の国際大会「Mid-Season Invitational」(MSI)を2連覇中の強豪、中国のRoyal Never Give Upを相手に1ゲームを勝ち取る歴史的快挙を達成した。
グループステージは16チームが出場。ノックアウトステージへの進出を目指して戦った。
【#Worlds2022 大会フォトレポート】
— LJL(League of Legends Japan League) (@Official_LJL) October 17, 2022
本日でグループステージ全ての試合が終了!🏁
叫びたくなるような激アツな試合から、アッと言わされるようなスーパープレイが飛び出したりなど...今年のグループステージも目が離せませんでした👀
次回からはいよいよ Knockout Stage です!お楽しみに!!🔥🔥🔥 pic.twitter.com/FaJemW6Q34
強豪集うノックアウトステージの見どころ
ノックアウトステージに出場するのは、グループステージを勝ち上がった全8チーム。その顔ぶれは前述のRNGや昨年王者のEDward Gaming、優勝経験のあるT1、DWG KIAだけでなく、今年の優勝最有力候補と言われるGen.Gなど、どのチームも納得の強豪ばかりだ。
21日の初戦を飾るのは中国1位のJD GamingとEU1位のRogue。
韓国が4チーム、中国が3チームと東アジア地域が躍進する今回のノックアウトステージで、EU最後の生き残りRogueがどのような戦いを見せるのか期待したい。
💙 #GoRogue pic.twitter.com/4E9N0R9Ivt
— LEC (@LEC) October 19, 2022
戦略の変化も注目のポイント
また、9月30日から11月6日(日)まで1ヶ月以上の期間を戦う「Worlds」では、各ステージごとでのチームが採用する戦略の変化も見どころの一つだ。DFMが戦ったプレイインテージでは、一般プレイヤーたちのランク戦でも強力だったヘカリムやミス・フォーチュンといったチャンピオン(操作キャラクター)を各チームも採用していた。
ところがグループステージでは、そういったチャンピオンは鳴りを潜め、ルシアンやフィオラといった運用が難しくリスクの高い攻撃的なチャンピオンたちが登場。選手たちは高い操作技術を披露し観客たちを沸かせている。
すべての試合がBo5形式となり、お互いの手の内を見せ合うノックアウトステージでは、どのようなチャンピオンが登場するのか。こちらにも注目したい。
\ 📅Knockout Stage 開幕! /
— LJL(League of Legends Japan League) (@Official_LJL) October 18, 2022
10月21日(金)から「#Worlds2022 Knockout Stage」が開幕!
Quarterfinalsのマッチアップはこちらです💁♀️
Knockout Stageからは全試合 Bo5 での実施となります⚔️
お見逃しなく!
📺 配信はコチラhttps://t.co/cdt3MeOmh9https://t.co/uwP4wfWAg1 pic.twitter.com/tmCRs2g0SD
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連載
『League of Legends』世界大会「Worlds 2022」特集
2022年9月29日から11月5日(現地時間)まで北米で開催中の“LoL”こと『League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)』の世界大会「Worlds 2022」。 メキシコシティからサンフランシスコまで、メキシコとアメリカの4つの都市で大会の各ステージが開催。世界から全24チームが一堂に会し、世界チャンピオンの座を賭けて争う。 日本から出場中のプロゲーミングチーム・DetonatioN FocusMe(DFM)を中心に熱戦の模様をお届け。
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