『League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド/LoL)』の世界大会「Worlds 2022」が、11月6日に決勝を迎え、韓国のプロリーグ「LCK」のT1とDRXの2チームが対決。Bo5形式(3本先取)で世界王者の座を争った。
両者の対決は決勝にふさわしく、第5試合までもつれ込む接戦に。最終的にはDRXが3-2で勝利を収め、世界王者に輝いた。ONE & ONLY CHAMPION | T1 vs DRX | Worlds 2022 Finals
その年の世界チャンピオンを決める『LoL』最高峰の国際トーナメント「Worlds」。
日本のDetonatioN FocusMe(DFM)も中国の強豪Royal Never Give Up(RNG)から1ゲームを勝ち取る歴史的快挙を達成し、視聴者を大いに沸かせている。
決勝まで上り詰めたのは、共に韓国から参戦したT1とDRX。
両チームの顔であるベテラン、T1のFaker選手とDRXのDeft選手は同級生でどちらも2013年にプロデビュー。
3回の優勝を果たしているFaker選手と、名選手といわれながらもこれまで無冠のDeft選手、両者の対決に注目が集まった。 決勝の舞台では、グラミー賞受賞歴を持つラッパー・Lil Nas Xさんらがオープニングセレモニーに登場。
プロジェクションマッピングを利用した演出で最高峰の2チームの対決を前に会場の雰囲気を盛り上げた。Worlds 2022 Finals Opening Ceremony Presented by Mastercard ft. Lil Nas X, Jackson Wang & Edda Hayes
決勝までの道のりを支えた奇策で、Deft選手を支える選択だ。
2試合目は序盤から静かにお互いが小さな有利を取り合う展開。
中盤、今度はDRXがにらみ合いの中から大きな有利を積み上げる。
この試合も勝利するかと思われたとき、DRX側が見事に仕掛けてそのまま試合を畳み、紙一重のところから1-1に持ち込む。
続く3試合目。序盤はDRXが有利を取れば、T1がすぐさまマップの反対側で取り返す展開。
集団戦ではDRX・Kingen選手の駆るオーン、BeryL選手の操るレナータ・グラスクが活躍。ファインプレイでT1を圧倒する。
しかし集団戦で互いが狙うバロンやドラゴンといった標的は、寸前でT1が奪取に成功。そのままT1が試合に勝利し2-1、王座へあと一歩まで迫る。
両者の対決は決勝にふさわしく、第5試合までもつれ込む接戦に。最終的にはDRXが3-2で勝利を収め、世界王者に輝いた。
ONE & ONLY DRX ⭐
— DRX @ #Worlds2022 🇺🇸 (@DRXGlobal) November 6, 2022
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同級生、同年デビューのベテランが相まみえた「Worlds 2022」
日本のDetonatioN FocusMe(DFM)も中国の強豪Royal Never Give Up(RNG)から1ゲームを勝ち取る歴史的快挙を達成し、視聴者を大いに沸かせている。
決勝まで上り詰めたのは、共に韓国から参戦したT1とDRX。
両チームの顔であるベテラン、T1のFaker選手とDRXのDeft選手は同級生でどちらも2013年にプロデビュー。
3回の優勝を果たしているFaker選手と、名選手といわれながらもこれまで無冠のDeft選手、両者の対決に注目が集まった。 決勝の舞台では、グラミー賞受賞歴を持つラッパー・Lil Nas Xさんらがオープニングセレモニーに登場。
プロジェクションマッピングを利用した演出で最高峰の2チームの対決を前に会場の雰囲気を盛り上げた。
第5ゲームまでもつれ込む激戦を制したのはDRX
決勝の1試合目、DRXはハイマーディンガーサポートを採用。決勝までの道のりを支えた奇策で、Deft選手を支える選択だ。
しかし試合は中盤、T1のGumayusi選手がドラゴンの奪取に成功するとDRXのプランが崩壊。T1・Zeus選手の操るヨネが集団戦で暴れてT1が勝利を収める。"Who needs smite when you got an arrow?" #Worlds2022 pic.twitter.com/eJ8EP2Jwyf
— LoL Esports (@lolesports) November 6, 2022
2試合目は序盤から静かにお互いが小さな有利を取り合う展開。
中盤、今度はDRXがにらみ合いの中から大きな有利を積み上げる。
しかし後半には、Faker選手とKeria選手のファインプレイでT1側が逆転。HUGE teamfight for @DRXGlobal! #Worlds2022 pic.twitter.com/voDR6vbEGs
— LoL Esports (@lolesports) November 6, 2022
この試合も勝利するかと思われたとき、DRX側が見事に仕掛けてそのまま試合を畳み、紙一重のところから1-1に持ち込む。
続く3試合目。序盤はDRXが有利を取れば、T1がすぐさまマップの反対側で取り返す展開。
集団戦ではDRX・Kingen選手の駆るオーン、BeryL選手の操るレナータ・グラスクが活躍。ファインプレイでT1を圧倒する。
しかし集団戦で互いが狙うバロンやドラゴンといった標的は、寸前でT1が奪取に成功。そのままT1が試合に勝利し2-1、王座へあと一歩まで迫る。
IT HAPPENED AGAIN! #Worlds2022 pic.twitter.com/cPYAqJM6dM
— LoL Esports (@lolesports) November 6, 2022
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