藤本タツキ『ルックバック』と2つの短編集が単行本化 3ヶ月連続刊行

藤本タツキ『ルックバック』と2つの短編集が単行本化 3ヶ月連続刊行
藤本タツキ『ルックバック』と2つの短編集が単行本化 3ヶ月連続刊行

『藤本タツキ短編集 17-21』画像はAmazonより

POPなポイントを3行で

  • 『チェンソーマン』で知られる漫画家・藤本タツキ
  • 短編集と新作読切『ルックバック』が刊行
  • 9月から11月にかけて3ヶ月連続
ファイアパンチ』『チェンソーマン』で知られる漫画家・藤本タツキさんの短編集と、先日『少年ジャンプ+』に掲載されて話題になった新作読切『ルックバック』が刊行される。

この刊行は3ヶ月連続になっており、9月3日(金)に『ルックバック』が、10月4日(月)に短編集『17-21』が、11月4日(木)に短編集『22-26』が発売される。

藤本タツキの短編集『17-21』『22-26』

短編集の収録作品は明言されておらず、詳細は後日発表になる模様。

なお藤本さんを担当編集として支えてきた林士平さんは『庭には二羽ニワトリがいた。』『恋は盲目』『シカク』『予言のナユタ』の表紙画像と共に告知ツイートを行っている。

以上の4作品は藤本さんの連載デビュー作『ファイアパンチ』の連載時にたびたび更新されていた特別読切の枠で公開されていた作品で、現在も『少年ジャンプ+』に掲載されている。

大反響となった新作読切『ルックバック』

『ルックバック』は、7月19日に『少年ジャンプ+』で無料公開された藤本さんによる新作読切。全143ページの大作で、藤本さんの読切作品のなかでも最長。

物語は、小学4年生の藤野と不登校の同級生・京本の自作漫画を通した不思議な縁からはじまり、彼女たちが大人になってからも創作を続け友情を育む様子と、突然起こったある事件の行く末を描いている。

こちらは今回の発表の前から単行本化が明らかになっており、Amazonなどでの予約受付も開始されていた。

最高じゃあないっすか......

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