1位を獲得したのは『少年ジャンプ+』で連載中の松本直也さんによる『怪獣8号』。
2位には多くの人がその結末を見守った『100日後に死ぬワニ』(著:きくちゆうきさん)、9位には「このマンガがすごい!2021」オンナ編の1位を獲得した『女の園の星』(著:和山やまさん)がランクインしている。
そのほかトップ10のランキングは以下の通り。
「コミックス第1巻 年間売上ランキング」(敬称略)
第1位『怪獣8号』(松本直也/集英社)
第2位『100日後に死ぬワニ』(きくちゆうき/小学館)
第3位『BURN THE WITCH』(久保帯人/集英社)
第4位『カッコウの許嫁』(吉河美希/講談社)
第5位『【推しの子】』(原作:赤坂アカ、漫画:横槍メンゴ/集英社)
第6位『葬送のフリーレン』(原作:山田鐘人、作画:アベツカサ/小学館)
第7位『マッシュル-MASHLE-』(甲本一/集英社)
第8位『あやかしトライアングル』(矢吹健太朗/集英社)
第9位『女の園の星』(和山やま/祥伝社)
第10位『じいさんばあさん若返る』(新挑限/KADOKAWA) 2020年1月から12月までに第1巻が発売された作品を対象に集計
閲覧数3000万超えの要注目作『怪獣8号』
「怪獣大国」となった日本を舞台に、突然怪獣を体に取り込んでしまった32歳の主人公・日比野カフカが、幼馴染・亜白ミナと共に、日本防衛隊として怪獣と戦う様を描く。
怪獣死体の清掃業者として、うだつの上がらない日々を送っていたカフカが、幼少の頃の夢であった防衛隊員を再び目指す姿に共感を覚える読者も多く、連載開始からほどなくして『少年ジャンプ+』史上最速で閲覧数3000万を突破する人気作品となった。
注目作が続々の『少年ジャンプ+』
また同ランキングには、同じく『少年ジャンプ+』で連載されている『【推しの子】』もランクインしている。このように注目作が多数掲載されているのみならず、新人漫画家発掘オーディション番組の発足なども話題になる『少年ジャンプ+』(関連リンク)。
今後も新たな作家、新たな作品が生まれる場所として、目が離せないサービスになりそうだ。
漫画には夢がある
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