レぺゼン地球、解散を宣言 地元・福岡ドームでの単独公演がラスト

レペゼン地球 解散ライブ in 福岡ドーム

POPなポイントを3行で

  • レぺゼン地球が解散を発表
  • 福岡ドームでの単独公演を最後に解散
  • 「陽キャ」をYouTubeに持ち込む
音楽グループ/YouTuberユニットとして活動するレペゼン地球が、2020年12月26日(土)に福岡 PayPayドームにてワンマンライブの開催を発表。

併せて、本公演をもって解散することを明かした。

公開された動画では「ドームに立つことだけを考えて活動してきた」とリーダーであるDJ社長さんが解散に至る理由を吐露している。

破天荒なスタイルで注目されてきたレぺゼン地球

レぺゼン地球は、DJ/音楽ユニットとして活動を開始。YouTubeにオリジナル楽曲の数々をアップし続け、さらにDJ社長さんを中心としたメンバーのキャラクターを全面に出したYouTuber的な動画も投稿。
【レペゼン地球】70thシングル『博多Life』
時には過激な内容によって、賛否両論を巻き起こしつつも、「ヤンキー」「卍」「パリピ」といったこれまでのトップYouTuberになかった要素を掛け合わせ、YouTuberシーンにおいて独自の地位を確立している。

念願のドーム公演を実現

レぺゼン地球は、これまでもドーム公演への強い意欲を露わにしてきた。

2019年9月にはメットライフドームにて「レペゼン地球 ドーム2Days ~地球事変~」の開催を予告するも、炎上によって開催を断念。 2020年にはアリーナツアーも予定されていたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響もあって中止となった。

一方で、解散については、これまで「炎上商法」をはじめとする過激なスタイルによって知名度を伸ばし続けてきた弊害もあるのか、ファンからすらその真偽を疑われているという異例の事態となっている。

YouTuberと炎上の歴史

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