嵐にとって、活動終了前最後のライブツアーとなる「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」。
2026年3月13日(金)の札幌ドーム公演からはじまり、5都道府県の5大ドーム(計15公演)を巡回。5月31日(日)の東京ドームでの公演をもって、嵐はグループとしての歴史に幕を下ろす。
2000年代後半〜2010年代前半を代表する国民的アイドルグループは、果たして最後にどんな“嵐”を巻き起こすのか。
ファン歴15年以上、KAI-YOUでたびたび嵐に関するコラムやレビューを書いてきた筆者が、(僭越ながら勝手に)独断と偏見に基づいてセットリストを予想してみた。
今回は大トリ編。本命・対抗・大穴・超大穴の4部門に分けて紹介する。
本命「感謝カンゲキ雨嵐」(2000)
本命に推すのは、4thシングル表題曲の「感謝カンゲキ雨嵐」。
オープニングナンバーの予想記事でも推薦している、ファンへの感謝の思いを込めた定番曲(外部リンク)。
そのため、楽曲の情報やメッセージなどについてはぜひそちらも参照してほしいが、とにかく嵐のライブで大トリをつとめた回数が多い。
DVD/Blu-ray化されている公演に限っても、「How's it going?」「いざッ、Now」「Time-コトバノチカラ-」「アラフェス'13」「Japanisim」「Japonism Show」などで最後を飾っている。まさに大トリの真打だ。
対抗「Happiness」(2007)
対抗に挙げるのは、20thシングル表題曲の「Happiness」。
二宮和也さん、櫻井翔さんが出演したドラマ『山田太郎ものがたり』(TBS)の主題歌。作詞はWonderland、作曲は岡田実音さん、編曲は北川吟さん。
2020年大晦日、グループとして活動休止前最後に出演した「NHK紅白歌合戦」でもトリを飾った。ファン以外も含めた“お茶の間”に向けて、嵐が最後に披露した楽曲とも言える。
<走り出せ 走り出せ 明日を迎えに行こう>と、決して後ろ=過去を振り向かず、ただ前=未来へと進むエネルギーに溢れるパワーポップ。
嵐が活動終了した後も、メンバーもファンもそれぞれ人生は続いていく。
であれば、ただ最後にファンへの感謝の想いを伝えるだけではなくその背中を押すのが、国民的アイドル・嵐らしい“前向き”さなのかもしれない。
大穴「Still...」(2007)
大穴は、20thシングルのカップリング曲の「Still...」。
ファン投票をもとにセットリストを構成したライブ「嵐フェス」シリーズ過去3回で、カップリング部門3連覇を成し遂げた実績を持つ。
DVD/Blu-ray化されている公演では、「“Scene” ~君と僕の見ている風景~」で大トリをつとめたことがあった。
作詞/作曲は多田慎也さん、編曲はNAOKI-Tさん、Rap詞は櫻井翔さん。
<君>との別れ/旅立ちの後、過去を懐古し、想い出を胸に抱きながら、明日への一歩をまた踏み出す──そんなストーリーが、エモーショナルに歌い上げられる。
活動休止という区切りを一度迎え、約5年ぶりにもう一度ステージに立った嵐が、もし最後に「Still…」を歌うのであれば、また違った響きを放つだろう。
超大穴:新曲
超大穴は、まさかの新曲。
活動休止の発表後、旧ジャニーズ事務所のグループで初となるSNS全面解禁、音楽ストリーミングサービス解禁(※カップリング曲および一部の楽曲は活動休止後)、海外を視野に入れた楽曲展開、活動休止前2ヶ月前に新アルバム発表……など、最後の最後までエンターテインメント性を追求し続けてきた嵐。
嵐が長らく国民的アイドルの座に君臨してきた所以のひとつは、常に挑戦を続けてきたその精神性に他ならない。
嵐が自ら作詞をつとめた、アニバーサリーソング「5×10」「5×20」のような、グループの軌跡とファンへの感謝を込めた楽曲か、あるいは別の方向性か──新しい何かをラストライブの場で見せてくれることにも期待したい。
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1件のコメント

匿名ハッコウくん(ID:13120)
A・RA・SHIで始まりA・RA・SHIで終わるのもアリかなと思います