レペゼン地球、メットライフドーム公演中止 DJ社長が一連の騒動を謝罪

レペゼン地球、メットライフドーム公演中止 DJ社長が一連の騒動を謝罪
レペゼン地球、メットライフドーム公演中止 DJ社長が一連の騒動を謝罪

レペゼン地球・DJ社長(動画「活動休止に入る前の日。メンバーにドームでライブする事を伝えてみた。」より)

POPなポイントを3行で

  • レペゼン地球、ドーム公演を中止
  • チケットの払い戻しなどは追って案内
  • 再度、動画で一連の騒動を謝罪
パフォーマンス集団/YouTuberユニットのレペゼン地球が、9月7日(土)・9月8日(日)に予定していたメットライフドーム公演『レペゼン地球 ドーム2Days ~地球事変~』の中止を発表した。

ファンクラブチケット代金の払い戻しに関しては、詳細が決定次第、レペゼン地球のオフィシャルサイトにて案内されるという。メットライフドームの公式HPでも公演中止が発表された。

本日YouTubeにアップされた動画では、ドーム公演が決まった当初の様子を公開。メンバーらが驚きと喜びの反応を示す内容だったが、ラスト60秒には突如、リーダーのDJ社長さんから、公演中止の報告と謝罪が行われた。
メンバーにドームでライブする事を伝えてみた。

セクハラ・パワハラ問題を軽視した炎上商法が問題に

一連の騒動は、7月17日、タレントのジャスミンさんがレペゼン地球・DJ社長からセクハラ/パワハラを受けたとしてLINEの会話画面をTwitterで公開したことにはじまる。

ジャスミンさんはDJ社長さんが代表をつとめるライフグループの所属タレントであり、DJ社長さんから「ホテル行こう」「お前はクビだ」という暴言をメッセージで送られていることが明るみとなって大きな問題となった。

しかし、7月20日には上述したようなパワハラ/セクハラはジャスミンさんの新曲発表に合わせたプロモーションであり、あえて炎上させるために捏造されたものであったことを明かす。

ネタばらしの動画は「パワハラ ザ ホルモン」と題され、人気ロックバンド・マキシマム ザ ホルモンのメンバーも出演。

この一連の流れがセクハラやパワハラの告発の信頼性を損ねる可能性があるプロモーションだったため、批判が殺到。関連するツイートや動画などをすべて削除し、謝罪文や謝罪動画を公開する流れに至った。
今回の炎上について
7月26日に公開された動画「活動休止に入る前の日。メンバーにドームでライブする事を伝えてみた。」では、DJ社長さんが改めて一連の騒動を謝罪し、ドーム公演の中止を告げた。

YouTuberをとりまく炎上について

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