レペゼンフォックスがYouTuber引退、アーティストで頂点へ ヒカルと同盟も結成

レペゼンフォックスがYouTuber引退、アーティストで頂点へ ヒカルと同盟も結成
レペゼンフォックスがYouTuber引退、アーティストで頂点へ ヒカルと同盟も結成

YouTuber活動の引退を発表したRepezen FoxxのDJ社長さん/画像はRepezen Foxxの動画より

アーティスト/YouTuberユニット・Repezen Foxx(レペゼンフォックス)が12月16日、パシフィコ横浜国立大ホールで開催されたライブにおいて、2022年いっぱいでYouTuberを引退すると発表した。

同日DJ社長さんは自身のTwitterを更新。「レペゼンは2022年をもってYouTubeを引退する もうYouTuberと呼ばれるのは今年で最後にしたい」と宣言した。

その上で「これでファンが半分になろうが構わない 俺らは日本一のYouTuberになりたいわけではない 世界一のアーティストになりたい」と、あくまでもアーティストとしてトップを目指すとコメントした。

レペゼンYouTuber引退、240時間引退放送も始動

Repezen FoxxとしてのYouTuber活動の引退は、12月16日に開催されたライブ「チャンネル登録1000万人いくまで終わらないライブツアー2022」で発表された。

翌日17日にはライブ映像の一部がYouTubeチャンネルで公開。「一度たりと俺らは日本一のYouTuberなんて目指したことはない」「世界一のDJ集団、世界一のアーティストになりてぇ」と語るDJ社長さんの姿が確認できる。

「俺らは2023年アーティストとして世界を取る」と宣言した上で、ファンに向け「お前らを世界一連れて行けるのは レペゼンしかいねぇよ 着いてこい」と呼びかけた。

毎日更新をはじめ、12月17日に第2回が開催されたイベント「炎上万博」など、YouTuber的な活動は2022年内で終了。2023年以降、YouTubeチャンネルではアーティスト活動をメインに更新される。

加えて、12月18日からは10日間240時間にわたって「レペゼンYouTube引退LIVE」を開催する。
年内でYouTube引退を表明したDJ社長さん

DJ社長率いるアーティスト集団・Repezen Foxx

Repezen Foxxは、福岡県出身のDJ社長さん、DJふぉいさん、DJ銀太さん、DJまるさん、DJ脇さんの5人によるアーティスト/YouTuberユニット。チャンネル登録者数は375万人を数える。

かつては同じメンバーで「レぺゼン地球」として活動していたが、前所属事務所の社長との間でトラブルが発生したこと、ユニット結成当初からドームライブで解散予定であったことなどから、2020年12月のPayPayドームでのライブを最後に解散。 その後、2021年6月に新ユニット「Repezen Foxx」としての再始動を発表。インドネシアやタイなど海外進出も果たし、日本だけにとどまらず活動している。

なお、前所属事務所の社長とはその後和解。「レペゼン地球」の権利も取り戻している。

YouTuber・ヒカルと同盟を結成、引退ライブにも参戦

なお、Repezen Foxxは、YouTuberのヒカルさんと同盟を結成。12月17日にヒカルさんがYouTubeで公開した動画「【最強同盟】レペゼン地球とガチで組むことになりました」で発表された。

当日は第2回「炎上万博」が開催されており、両者の同盟はイベントの会場で明らかになっていた。

動画の中でヒカルさんは、最近自身のYouTuberとしての活動の流れが悪いとして、Repezen Foxxとの同盟をきっかけに流れを考えたい旨を明かしている。

ヒカルさんは、12月18日よりRepezen Foxxがスタートしている「レペゼンYouTube引退LIVE」にも出演する予定だ。
Repezen Foxxとの同盟結成を報告するヒカルさん
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