DJ社長、コムドットに格闘技イベント出演打診 やまと「ご遠慮させていただく」

DJ社長、コムドットに格闘技イベント出演打診 やまと「ご遠慮させていただく」
DJ社長、コムドットに格闘技イベント出演打診 やまと「ご遠慮させていただく」

DJ社長さん/画像は動画「某YouTuberに告ぐ、レペゼンが通るから道を開けろ」から

アーティスト/YouTuberユニット・Repezen Foxxが、11月30日に動画「某YouTuberに告ぐ、レペゼンが通るから道を開けろ」を公開。

そのなかで同ユニットの中心人物・DJ社長さんが、5人組YouTuber・コムドットに向けて、年内の目標に掲げている登録者400万人が達成できるか不透明な状況を煽りつつ、準備を進めているイベント「炎上万博」への出演を打診した。

これを受けてコムドットのリーダー・やまとさんは、12月1日に(木)Twitterで返答。「炎上万博」への出演は辞退すること、そして「同じクリエイターが真剣に取り組んでいる目標に対してあのような言葉を向けられたことはとても悲しく思います」と綴っている。

世間を騒がせた人物たちの格闘技イベント「炎上万博」

DJ社長さんがコムドットに向けて出演を打診した「炎上万博」は、事件や炎上で世間を騒がせた人物が出場する総合格闘技系エンターテイメント。12月17日(土)と29日(木)に開催される。

出場者として、違法賭博に関わった疑惑が浮上してライバー社から離れた飯田祐基さんや、同様の疑いでカードショップ「晴れる屋」の代表から退いたトモハッピーさん、傷害の疑いで逮捕されたラッパーのACEさんなどが発表されている。

400万人が最後の目標、コムドットの方針転換

近年、YouTubeでは格闘技ジャンルが流行。2022年は朝倉未来さん、朝倉海さんがスペシャルアドバイザーを務める「BreakingDown」が凄まじい盛り上がりを見せている。YouTuberのヒカルさんも格闘技番組「バトルミリオネア」を企画するなど、YouTubeにおける格闘技ジャンルの強さをうかがわせる。

一方で、「素人による喧嘩ショー」と「格闘技」は全く違うものだというプロ選手らからの批判の声も挙がり、今なお議論となっている点は留意しておきたい。

「炎上万博」はそこに異色の出場者という点も加わって注目されそうだが、やまとさんは10月に公開したブログで「これ以上"数字を追いかける戦い"を続けることは"数字に追いかけられる戦い"になる可能性がある」と書き、挑発的な発言などで耳目を集める従来のスタイルを変えることを示唆している(外部リンク)。

同じく10月に公開した動画「【宣言】これが最後の戦い」でも登録者400万を最後の目標にすると宣言しているが、DJ社長からの誘いに乗らなかった背景には、こうした活動方針の転換も影響しているのかもしれない。
【宣言】これが最後の戦い
某YouTuberに告ぐ、レペゼンが通るから道を開けろ
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