ヒカル

YouTuber ヒカルとは？

ヒカルは、兵庫県出身のYouTuber。「年収五億」を自称し、「夏祭りの屋台のくじ引きを全部買う」「1000円ガチャを売り切れになるまで引く」「スクラッチを売り切れになるまで金庫の中身を全部買う」など、金額の上限を決めずにギャンブルなどに挑戦する動画が人気。

2019年7月3日時点のYouTubeチャンネル登録者数は326万人。

来歴

YouTubeでの活動を始める前は情報商材ビジネスや原発作業員の派遣ビジネスなどを行っていたことが明かされている。

2013年6月1日 チャンネル「Hikaru Games」を開設。動画を始めたきっかけは人気がほしかったから。

2016年3月18日 チャンネル「ヒカル（Hikaru）」を開設。顔出しのチャンネルを始めた理由として、「自分の能力を出し切りたいから」と語っている。その後、「1台の自動販売機を全て売り切れにするにはいくらかかるか」「240リットルのコーラに割り箸4000本を突っ込む」といった動画が人気になったことを契機に、3日おきだった更新を徐々に毎日更新へ切り替えている。

11月5日 - 株式会社VAZのYouTube部門として、事務所「NextStage」を設立。
12月20日 - ヒカル（Hikaru）のチャンネル登録者数が100万人を突破。

2017年4月3日 - 兵庫県の春祭りでテキ屋のくじを大量に買う動画を公開し、15万円分のくじを買っても当たりが出なかったことが話題となった。

8月 - 日本国内でのYouTube月間登録者増加数1位を記録。

8月中旬 - VALUで価値が上昇した自身の仮想株式（VA）を一気に売り出し、購入者が多くの含み損を抱える騒動が起きた。その後VAを過去最高値で買い戻す対応を発表した。

9月4日 - VALUに関する一連の騒動の責任を取り、自身が代表を務めるYouTuber事務所NextStageの解散、株式会社VAZ執行役員の辞任、無期限活動休止を発表。

11月18日 - ハワイにて活動を再開する。

2018年1月23日 - 同じ事務所に所属するYouTuberラファエルと共同のファンクラブ「諭吉党」を設立。

2月1日 - チャンネル「ヒカル2ndチャンネル」を開設。メインチャンネルとは違い、お金を使わないチャンネルを開設する。「お金を全く使わない」「グループ感強め」というテーマをもとに、ほぼ毎日更新をしている。

9月7日 - ファンクラブ「諭吉党」がファンを満足させるサービスの継続が難しいことから、運営を終了。

9月9日 - ラファエルプロデュースのヒカルと怪盗ピンキーの音楽活動を発表。

9月16日 、怪盗ピンキーと共に音楽ユニット「カルxピン」を結成。女性ファンを獲得に向けた動きに意欲を見せる。

2019年2月 - ヒカル（Hikaru）のチャンネル登録者数が300万人を突破。

人物

• 座右の銘は「なりたいものになれるのはなろうとしたものだけ」
• 動画投稿を始めたきっかけは「人気が欲しかったから」
• 趣味は漫画や海外ドラマを観ること。
• 好きな食べ物は寿司。

VALUで炎上、活動休止まで追い込まれる

飛ぶ鳥を落とす勢いで、「ヒカキン以後」ともいえるYouTuberたちの筆頭として人気と話題を獲得していたヒカルだったが、8月15日「VALU騒動」によって炎上してしまう。

事の経緯は、ビットコインを用いたマイクロトレードサービス「VALU」内で、大量のVA（個人の価値を取引するための疑似株）をヒカル、ラファエル、いっくん（禁断ボーイズ）が発行。

事前に本格始動を煽っておきながら、突如として一斉に売却。利益を得るとともに、彼らのVA保有者に被害を与えたことで、大きな物議を醸した。

特に関係者であるVAZ顧問（現在は辞任）・井川拓哉さんが、ヒカルさんらが全VAを手放す前に、タイミングを見計らったかのように高値でVALUを売却したことは、株式で言うところの“売り抜き”だとして、マスメディアも巻き込んで批判された。

その後、批判を受けた3人は、売り払ったVAを買い戻す意向を表明。井川さんはVAZを離れるなど、様々な波紋を呼んだが、ネット上で仮想敵と見なされたヒカルさんらへの嫌がらせは止まず、動画の低評価やYouTubeチャンネル登録者数の減少、そして出演イベントの相次ぐキャンセルに追い込まれた。

結果的に、2ヶ月の活動休止、及びNextStageは解散まで追い込まれた。

人気の動画

はずれしかない？夏祭りで屋台のくじ引き全部買います！って言った結果

2016年12月2日現在、視聴回数は470万回を超える。

本当に当たりはあるのか？1000円ガチャ売り切れになるまで引いてみた！

2016年12月2日現在、視聴回数は280万回を超える。

当選確実？スクラッチ売り切れになるまで金庫の中身を全部買ってみた

2016年12月2日現在、視聴回数は250万回を超える。