マンション広告に掲げられる詩的な売り文句ことマンションポエム。
独特の情感溢れるキャッチコピーは、注目してみるとなかなかシュールなものがありファンも多い。 例えば「潮風と、静謐をまとうタワー生活。」、はたまた「煌めきの水面を望む、至上の私邸席を。」といった具合に、生活をイメージできそうでできないコピーたち。
そんなマンションポエムで遊ぶことができるボードゲーム『ザ・ポエティックマンション』が注目を集めている。
ゲームはマンションの購入を検討している「客」とマンションを売りたい「営業」に分かれて行われ、客の要望を設定する「テーマカード」、ポエムを生成するための「ポエムカード」、そしてゲームの行く末を左右する「アクションカード」の3種を使い分けてゲームを進行する。 「客」が複数あるテーマカードからランダムに1枚引くことでテーマを設定、営業は上の句、中の句、下の句の3文節に分割したカードをそれそれランダムに引くことで1つのマンションポエムをつくる。
マンションポエムは各文節25種類ずつ、合計75種類のポエム素材があるので組み合わせによって1万5000通り以上のポエムを生成することが可能。 営業は完成したポエムを順次発表し、ポエムから連想される物件内容を補足しつつマンションの魅力を訴求。最もうまくプレゼンできた営業が勝利するという仕組みだ。 『ザ・ポエティックマンション』の価格は2970円。記事執筆時点では、ヴィレッジヴァンガードオンラインでは品切れ中だが、制作したekoD Works(エコードワークス)のオンラインショップでは4月入荷予定で予約を受け付けている。
なお、ekoD Worksの代表・フクサワタカユキさんが自身のnoteで「ザ・ポエティックマンション」の詳しい解説をしているのでそちらも参照して欲しい(外部リンク)。
ちなみにekoD Worksはこれまでにも、「タニマダイバー」や「能力者のバトルオーラ」などユニークなアイテムを手がけているので、興味がある人はあわせてチェックしてみよう。
独特の情感溢れるキャッチコピーは、注目してみるとなかなかシュールなものがありファンも多い。 例えば「潮風と、静謐をまとうタワー生活。」、はたまた「煌めきの水面を望む、至上の私邸席を。」といった具合に、生活をイメージできそうでできないコピーたち。
そんなマンションポエムで遊ぶことができるボードゲーム『ザ・ポエティックマンション』が注目を集めている。
今日からマンションポエムが作り放題だぜ! pic.twitter.com/EspbA5LwuU
— 田辺青蛙 (@Seia_Tanabe) February 24, 2020
プレゼンで成約を勝ち取れ『ザ・ポエティックマンション』
『ザ・ポエティックマンション』は2019年10月に登場したボードゲームで、クラウドファンディングサイト・CAMPFIREで資金を募ったところ、目標金額である20万円を大きく上回る175万円を集めた。ゲームはマンションの購入を検討している「客」とマンションを売りたい「営業」に分かれて行われ、客の要望を設定する「テーマカード」、ポエムを生成するための「ポエムカード」、そしてゲームの行く末を左右する「アクションカード」の3種を使い分けてゲームを進行する。 「客」が複数あるテーマカードからランダムに1枚引くことでテーマを設定、営業は上の句、中の句、下の句の3文節に分割したカードをそれそれランダムに引くことで1つのマンションポエムをつくる。
マンションポエムは各文節25種類ずつ、合計75種類のポエム素材があるので組み合わせによって1万5000通り以上のポエムを生成することが可能。 営業は完成したポエムを順次発表し、ポエムから連想される物件内容を補足しつつマンションの魅力を訴求。最もうまくプレゼンできた営業が勝利するという仕組みだ。 『ザ・ポエティックマンション』の価格は2970円。記事執筆時点では、ヴィレッジヴァンガードオンラインでは品切れ中だが、制作したekoD Works(エコードワークス)のオンラインショップでは4月入荷予定で予約を受け付けている。
なお、ekoD Worksの代表・フクサワタカユキさんが自身のnoteで「ザ・ポエティックマンション」の詳しい解説をしているのでそちらも参照して欲しい(外部リンク)。
ちなみにekoD Worksはこれまでにも、「タニマダイバー」や「能力者のバトルオーラ」などユニークなアイテムを手がけているので、興味がある人はあわせてチェックしてみよう。
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