フィギュア/プラモデル/ホビーメーカーの壽屋(コトブキヤ)が「第1回デジタルアパレルデザインコンテスト」を開催する。
これは3Dファッションデザインソフトウェア「CLO」を用いた学生向けのコンテスト。
「バーチャルだっておしゃれしたい!」をコンセプトに、アパレルのリアリティをVRアバターの世界に移植することを目指す。
アバター事業へ継続的な取り組みを見せるコトブキヤ
壽屋は、2021年にソーシャルSNS・VRChat内に公式ショップをオープン。
BOOTH上でも「アバターショップ コトブキヤ」を展開し、継続的にデジタル事業への取り組みを見せている。
今回のコンテストでは、壽屋やCLO Virtual Fashion Inc.の他に、ホビージャパンやアパレル向けソフトウェア事業を営むユカアンドアルファ、「グローバルワーク」「ローリーズファーム」などを展開するアダストリア、そして3Dアバターブランド・YOYOGI MORIも審査員として参加する。
「VRchatにて使用可能な女性向けカクテルドレス」を募集
今回のプロジェクトでは、国内学生からの「VRchatにて使用可能な女性向けカクテルドレス」を募集。
最優秀賞には賞金のほか、リアル製品化、バーチャル製品化の検討、「コトブキヤ秋葉原館大型ビジョン」での映像配信が予定されている。
応募は、ポートフォリオEC「ENRAI」のフォームから。応募期間は2025年1月中旬〜2025年3月末まで。
審査結果は2025年6月上旬の発表となっている。
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