様々な理由で“視てはいけない”とされている絵画を展示するイベント「視てはいけない絵画展」が、11月28日(金)〜12月28日(日)に開催される。
会場では、“目”を直接視ることが禁止されている絵画や、真相を知ってはいけない絵画など、様々な理由で視てはいけないとされる絵画が展示されるという。
会場は東京・銀座にある東急プラザ銀座6階の特設会場。入場料は平日が2000円(税込)、土日祝は2300円(税込)。すでにチケットは発売中だ。
4万人動員の「視える人には視える展」制作チームと気鋭映画レーベルがタッグ
「視てはいけない絵画展」は、文字通り視てはいけないとされる絵画を展示する展覧会。
イベントのイントロダクションには、「絵画を視た後、あなたの身に何が起きても、私たちは一切の責任を負いかねます」「※本展示の内容は、すべてが真実とは限りません」など、いわゆる自己責任系ホラーかつフィクションを匂わせる文言を記載されている。
<イベントイントロダクション>
この世には、”視てはいけない”絵画が存在します。
それらは、とある一人の収集家の手により人知れず保管されてきました。
今回、彼の遺言により "視てはいけない絵画展"として、特別に一般公開されます。
絵画を視た後、あなたの身に何が起きても、私たちは一切の責任を負いかねます。
ご来場、心よりお待ちしております。
※本展示の内容は、すべてが真実とは限りません。
制作には、4月と8月に開催された、人には見えない“何か”が視える人の世界を擬似体験する展示イベント「視える人には視える展」のチームが担当。
8月に開催された「視える人には見える展-零(ゼロ)-」
渋谷の古民家レンタルスペース「並木橋 OLDHAUS」、日本橋福島ビルでそれぞれ開催された同イベントは、累計約4万人を動員するなど好評を博した。
今回はそのチームに加えて、短編集『NN4444』や中編『〇〇式』などのホラー作品を手がける新鋭映画レーベル「NOTHING NEW(ナッシング ニュー)」も参画している。
“霊視芸人”シークエンスはやとも、霊能者・Miyoshiが監修
「視てはいけない絵画展」では、「霊視芸人」として活動する吉本興業所属のお笑い芸人・シークエンスはやともさんと、代々霊能力者の家系出身で自身も霊能者として活動するMiyoshiさんが、展示で使用する絵画の監修を担当する。
二人は前述した「視える人には見える展」でも監修を担当。視てはいけない絵画──いわば“禁視絵”の監修とは何なのか。イベントによると、「その絵に描かれたモチーフや状況、素材や空気感が、なぜ人に影響を与えてしまうのか。霊視とオカルトの視点から、つくりものの絵画たちに"リアリティ"を吹き込む監修をお願いしました」という。
【監修に関するコメント全文】
"視てはいけない絵画"とは一体どんなものなのか。
その絵に描かれたモチーフや状況、素材や空気感が、なぜ人に影響を与えてしまうのか。
霊視とオカルトの視点から、つくりものの絵画たちに"リアリティ"を吹き込む監修をお願いしました。
この記事どう思う?
イベント情報
「視える人には見える展」
- 開催期間
- 2025年11月28日(金)~12月28日(日) 11:10-20:30(最終入場19:30)
- 開催会場
- 東急プラザ銀座 6F特設会場(〒104-0061 東京都中央区銀座5-2-1)
- 入場料金
- 平日¥2,000(税込) / 土日祝¥2,300(税込)
- 公式WEBサイト
- https://d.pass-store.jp/pages/mitehaikenai
- 公式X
- https://x.com/miteha_ikenai_
- 公式Instagram
- https://www.instagram.com/miteha_ikenai_/
- ハッシュタグ
- #視てはいけない絵画展
- 主催
- 「視てはいけない絵画展」製作委員会
関連リンク

0件のコメント