映画『NN4444』渋谷で拡大上映 気鋭映画レーベルによる“不条理”ホラー短編集

映画『NN4444』渋谷で拡大上映 気鋭映画レーベルによる“不条理”ホラー短編集
映画『NN4444』渋谷で拡大上映 気鋭映画レーベルによる“不条理”ホラー短編集

“不条理”ホラー短編集『NN4444』が、3月22日(金)より渋谷パルコ「WHITE CINE QUINTO」にて追加上映される。

この作品は映画レーベルNOTHING NEWが製作した、監督4名が現代社会における不条理をそれぞれの視点から描く4作の“不条理”ホラー短編集。

2023年12月から先行してオンラインで公開。下北沢の映画館・K2での2月16日からの2週間の劇場公開では、異例の14日間連続で全席が完売に。

3月15日から追加上映を行なってきたが、こちらも完売が続き、今回さらに1週間限定の拡大上映が実現した。

林健太郎、鈴木健太の映画レーベル「NOTHING NEW」

NOTHING NEWは映画プロデューサーの林健太郎さんと、映像監督の鈴木健太さんが2022年に設立した映画レーベル。

下北沢で拠点も兼ねたVHS喫茶・TAN PEN TONを運営。深夜0時〜4時のみ稼働する映画プラットフォーム「NOTHING NEW」を公開し、映画の新しいつくり方と届け方に挑戦している。

『NN4444』は、国内外の映画祭・広告賞などで評価される監督4名が、現代社会における不条理をそれぞれの視点から描く4作の“不条理”ホラー短編集。

NOTHING NEW初となる映画製作作品で、短編の多くがロッテルダム国際映画祭をはじめとする国際映画祭に入選するなど評価を集めている。


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